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【東京新聞杯】プレサージュリフトが高い舞台適性&パワーで存在感を見せつける!

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【東京新聞杯】プレサージュリフトが高い舞台適性&パワーで存在感を見せつける!

東京新聞杯といえば、牝馬が強い。過去10年で重賞Vの実績があった牝馬が【4・1・0・7】、連対率41.7%と牡馬を蹴散らしている。

1カ月早い〝ひな祭り〟の主役はプレサージュリフトだ。東京芝マイルではデビュー連勝。何といっても、のちの2冠牝馬スターズオンアースを下したクイーンCが金看板だ。

そのあとはひと息のレースが続いていたが、前走・京都金杯で3着と復活の兆し。しかも、スタートで立ち遅れたのを押してリカバーし、直線では早め先頭とかなり強引な競馬で粘っていた。改めて左回りマイルへの高い適性を示し、「前半に動かしていった分、最後にかわされたのは仕方ない。よく踏ん張ってくれた」と、木村哲也調教師も評価している。

1日はWコース5ハロン68秒9、ラスト1ハロン11秒8を馬なりでマークし、僚馬2頭と軽々併入。指揮官は「順調です。追い切りの内容も予定どおりで良かった。馬体もちょうどいい感じ」と納得の表情だ。前走時から追い日以外の登坂本数を1本から2本に増やすなど、4歳を迎えて調教のハードルを一段高めてきた。その成果が表れたか、前走は中京までの輸送がありながら16キロ増とパワーアップが顕著だ。


今回はC.ルメール騎手との新コンビ。1月28日に東京で6勝をマークするなど名手のエンジンもいよいよ温まってきた。昨年はイクイノックス天皇賞・秋有馬記念を制するなど、木村厩舎とのコンビで19勝を量産。〝ゴールデンタッグ〟が今年初の重賞挑戦で存在感を見せつける。(夕刊フジ)

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