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根岸Sの追い切りが26日、東西トレセンで行われた。根岸Sでは9戦6勝のレモンポップが美浦Wコースで5ハロン68秒3―11秒8を余裕たっぷりにマーク。田中博調教師も満足の仕上がりをみせている。
2023年の飛躍を予感させる圧巻のデモンストレーションだ。レモンポップが美浦Wコースで軽快な走りを披露。田中博調教師は期待の大器に満足げな視線を送った。
「先週に十分な負荷がかかったので今週は調整程度。だいたい整っている感じです。上がりも元気が良かったし、まだ余裕があったと思います」
厳しい寒さが緩んだ午前9時に馬場入り。柔らかい冬日を浴びながら、510キロを超える栗毛の巨体を徐々に加速させていった。直線では一杯に追われたキャミ(1勝)が内から追い付いてきたが、こちらは馬なりで涼しい顔のまま。5ハロン68秒3―11秒8でまとめ、併入でフィニッシュした。
キャリア9戦で6勝、2着3回とまだ連対を外していないレモンドロップキッド産駒。前走の武蔵野Sはギルデッドミラーの強襲にハナ差屈したが、重賞初挑戦で2着と非凡な能力を示した。今回の舞台となる東京ダ1400メートルでは4戦全勝。2走前のペルセウスSは4馬身差の圧勝で、「現状では一番いいパフォーマンスを出せる条件」と指揮官は胸を張る。
田中博厩舎は開業5年目の昨年、キャリアハイの35勝で関東4位と大躍進を果たした。今年もすでに4勝と絶好のスタートを切っているが、重賞は延べ27頭の挑戦で2着2回が最高。人馬とも是が非でも手にしたい初タイトルだ。
「馬体、スピード、血統背景から種牡馬としても十分な可能性がある馬だと思っています。とりあえず、勝ちたいです」
トレーナーはシンプルな言葉に力を込めた。GⅠフェブラリーSの前哨戦。甘美な勝利を味わい、さらなる高みへと突き進む。
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