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11月12日の東京11Rで行われた「第27回武蔵野ステークス」(3歳以上オープン、GⅢ、ダート1600メートル、別定、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、三浦皇成騎手の2番人気ギルデッドミラー(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)がゴール寸前で差し切ってV。重賞初勝利を飾るとともに、チャンピオンズカップ(12月4日、中京、GI、ダート1800メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分35秒6(良)。
海外遠征帰りのバスラットレオンは、芝スタートで行き脚がつき一気にハナへ。直線でさらに後続との差を広げて、そのまま押し切りを図ったが、ゴール前でレモンポップ、さらに外からきたギルデッドミラーに差されて惜しくも3着に敗れた。
◆坂井瑠星騎手「状態は良かったと思います。この馬自身も止まっていないのですが…。斤量差のぶんもあったと思いますが、上位馬(2頭)も強かったです」
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