まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週のメインは根岸S。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう。
112 テイエムサウスダン(フェブラリーS2着、根岸S1着)、ホウオウアマゾン(マイラーズC2着)
110 レモンポップ(ペルセウスS1着、武蔵野S2着) 108 エアアルマス(室町S1着)、ケンシンコウ(マーチS2着) 107 ギルデッドミラー(武蔵野S1着)、セキフウ(ユニコーンS2着)、タガノビューティー(チャンピオンC10着)、ヘリオス(根岸S2着) 106 バトルクライ(すばるS1着) 105 オーロラテソーロ(松風月S1着) 104 デンコウリジエール(ギャラクシーS1着) 103 アドマイヤルプス(アハルテケS1着) 100 ベルダーイメル(福島民友C1着)、レディバグ(栗東S1着)
(以下格付なし)
根岸Sの例年の好走基準は110前後。芝のレースの数値で盲信できないホウオウアマゾンを除いた上位 8頭、107以上の馬を比較検討したい。
第2のモノサシはレッドルゼル。昨年の根岸Sを勝ちレーティングトップのテイエムサウスダンだが、東京盃では58kgを背負ったレッドルゼルに自身57kgの斤量で1馬身敗れた。更にJBCスプリントでは57kgの同斤で再びレッドルゼルに0.3秒2馬身の後れを取ったが、このレースでレッドルゼルと同タイム、アタマ差先着したのがヘリオスだ。レッドルゼルをモノサシにすると、ヘリオスに逆転の目が生じる。
第3のモノサシはタガノビューティー。同馬は昨年根岸S、欅S、グリーンCC、武蔵野Sの4競走に出走したが、根岸Sではテイエムサウスダン、ヘリオス、エアアルマスと直接対決している。結果はテイエムサウスダンが勝ち、0.2秒差2着がヘリオス、更に0.1秒差3着にタガノビューティーが入り、エアアルマスはタガノビューティーから0.4秒遅れの10着だった。
欅Sではレモンポップと直接対決し、0.4秒2馬身1/2差の完敗。グリーンCCではギルデッドミラーと直接対決したが、ここは0.6秒3馬身1/2差で敗れた。更に武蔵野Sでギルデッドミラーと再対決したが、ここでも0.6秒離され完敗している。
第3のモノサシ比較からタガノビューティー、エアアルマスの2頭が脱落し、テイエムサウスダン、ヘリオス、レモンポップ、ギルデッドミラー優位の構図が浮かび上がる。
第4のモノサシは武蔵野S。当該レースにはギルデッドミラー、レモンポップ、タガノビューティー、セキフウが出走したが、セキフウは既に脱落したタガノビューティーから更に後れを取り、レモンポップはギルデッドミラーと同タイムもハナ差敗れ、上がりも最速を示したギルデッドミラーと比べて0.2秒遅かった。
第4のモノサシ比較からセキフウが脱落し、ギルデッドミラー>レモンポップ>テイエムサウスダン≒ヘリオスの構図が浮かび上がる。
ケンシンコウは別路線で比較モノサシが見つからなかったが、自身19戦のキャリアで1400mを一度も走ったことがない点を考慮すると、ここでは有力視する必要がないように思われる。
ダート1400mはダート1600mとは似て非なるもの。よって最後に第5のモノサシ「ダート1400適性」を充てると、上位馬優劣は若干入れ替わり、レモンポップ>ギルデッドミラー>テイエムサウスダン≒ヘリオスとなる。
モノサシの正誤判定は1/29(日)だ。
【モノサシ比較による注目馬】
◎レモンポップ ○ギルデッドミラー ▲ヘリオス
(文:のら~り)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|