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【キャリア】
2012年以降(2019年以前は京都で施行)の1~2着馬20頭のキャリアは、いすれも3戦以内。キャリア4戦以上の馬は推奨しづらい。
(減点対象馬)
④トーセントラム ⑨エミサキホコル
【前走クラス】
2012年以降の2着以内馬20頭の前走クラス(レース格)を検証すると、G3、OP特別、新馬、未勝利の4通り。これ以外の臨戦馬は劣勢の傾向にある。
(減点対象馬)
⑤デイドリームビーチ ⑦ショウナンアレクサ ⑨エミサキホコル
【前走着順】
2012年以降の1~2着馬20頭の前走着順をみると、1着19頭、重賞2着が1頭。前走が非重賞敗退または重賞3着以下だった馬が、当レースで2着連対圏入りを果たしたケースはない。
(減点対象馬)
④トーセントラム ⑤デイドリームビーチ ⑥シルヴァーデューク ⑦ショウナンアレクサ ⑨エミサキホコル
【前走使用競馬場】
2012年以降の1~2着馬20頭の前走使用競馬場を確認すると、京都、阪神、中京、小倉、福島、新潟の6パターン。北海道や関東圏からの転戦馬は連対(2着以内)ゼロと、低調な結果に終わっている。
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(減点対象馬)
①ショーモン ⑤デイドリームビーチ ⑥シルヴァーデューク ⑧クルゼイロドスル ⑩オールパルフェ
【前走の上がり3ハロン順位】
2012年以降の1~2着馬は、いずれも前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以内だった。前走で出走メンバー中上位の末脚を繰り出していた馬を重視すべきレースといえよう。
(減点対象馬)
⑤デイドリームビーチ
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ダノンタッチダウン、③フォーサイドナインの2頭。最上位には③フォーサイドナインを挙げたい。2012年以降、前走が芝の1600~1800m、かつ前走の上がり3ハロン順位が2位以内だった馬は【8.5.3.21】の好成績。そのうち、前走阪神組なら【4.1.1.5】と信頼度はより高まる。連勝で重賞制覇への期待は十分だろう。
2番手は②ダノンタッチダウン。2012年以降、前走新馬1番人気1着の臨戦馬が【1.3.1.7】と勝ち切れないケースが多い点は気になるも、先述したフォーサイドナインと同様、前走が芝の1600~1800m、かつ前走の上がり3ハロン順位が2位以内だった馬に該当する。警戒を怠れない1頭だ。
<注目馬>
③フォーサイドナイン ②ダノンタッチダウン
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