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桜花賞の「私のチェックポイント」3日目は、東京サンスポの三浦凪沙記者が美浦でクイーンCを勝って2戦2勝のプレサージュリフトに注目。初の長距離輸送を控えながらしっかり追い切った陣営の意図を確認し、3年連続で無敗の桜花賞馬が誕生する可能性を探った。
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いよいよ始まる牝馬クラシック。サンスポの紅一点として、普段以上に的中への期待が懸けられているのを感じています。その期待に応えるべく、メンバー中、ただ一頭の無敗馬プレサージュリフトを調査しました。1週前追い切りでは、3頭併せの内からうなるような手応えを見せていた同馬。最終追い切りではどんな動きを見せるのか―。
先週と同じくWコースで3頭併せ。今週は2番手からスタートして直線で真ん中に入ると、やる気に満ちあふれた動きで6ハロン85秒5―11秒7をマークしました。軽快かつ豪快なフットワークを披露し、内レッドヴェロシティ(2勝)と外インナリオ(2勝)に半馬身先着してフィニッシュ。
馬なりとはいえ、これから初めての輸送競馬を控えた牝馬にしては、先週に続いてしっかりと追い切られた印象です。この内容に対し、木村調教師は「火曜の朝の段階での馬体が非常にいい方向に向かっているなと感じたので、自信を持ってハードワークしていこうという意図、方針を定めてスタッフにリクエストしました」と狙いを明かし、「うまくいっていますし、いい動きだったと思います」と合格点を与えていました。
これだけ稽古をやれるのだから、輸送も気にしていないのでは?と思いきや、「やってみなければ分からないところです」という正直な答え。ただ、「普段の立ち振る舞いやしぐさを見ていると、馬房の外で感情を爆発させるところは見受けられないので、余計な馬体を減らしてしまうということはちょっと考えづらいですね」とクリアに向けての根拠は十分。2戦続けて決まっていないゲートに関しても、「変わらずコントロールが利いていますし、上手になっていると思います」と成長を感じています。
前走からコンビを組む戸崎騎手は「フットワークが軽く、ばねがあって最後の脚はすごいものを持っているなと思います」と能力を評価しており、GⅠでも有力候補であることは間違いありません。一昨年のデアリングタクト、昨年のソダシに続いて今年も無敗の女王が誕生するかも…。印の重さに関しては、7日に決まる枠順も含めて、ぎりぎりまで吟味したいと思います。(三浦凪沙)
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