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今週は日曜中京で金鯱賞が行われる。京都記念3着のサンレイポケットが参戦。休み明けを叩いた上積みが見込め、舞台替わりもプラス。昨秋のGIで善戦した実力馬が、新潟大賞典以来となる重賞2勝目を狙っている。
本領発揮の舞台だ。叩き2走目のサンレイポケットが貪欲に勝利を狙っている。雪がちらつく7日朝の栗東トレセン。爽やかなクラシックが流れる全休日の高橋忠厩舎で、西加助手が好気配を伝える。
「前回のデキは7、8割。1回叩いたことで、今回のほうが上積みがあると思います。条件もいいですからね」
2カ月半ぶりだった前走の京都記念は、やや後方からの競馬。スローペースで前残りの展開だったが、それでも身上の息の長い末脚で3着に食い込んだ。「スタートで脚を滑らせて出負けしました。あと1列前だったら結果は違っていた。地力はありますね」と同助手は振り返る。
3日の1週前追い切りは、栗東CWコースでラスト1ハロン11秒1(6ハロン85秒1)とシャープに伸びた。3日時点での馬体重は486キロ。12キロ増と少し余裕があった前走時と数字上は変わらないが、見た目はスマートで、「馬体がクリアになって、すっきりしてきましたね。最終追いと中京への輸送もありますし、少し絞れた状態でレースに向かえると思います」と良化を口にする。
強豪がそろった昨秋の天皇賞、ジャパンCでは、中団のやや前めからしぶとく伸びて4着。スタートダッシュを速くするために、角馬場で静止した状態から動き出す練習を重ねるなど、調教を工夫したことで好位を取れるようになった。前走は不運にも少し後ろからになったが、スタートさえスムーズなら、今回の中京芝2000メートルは持ち味を十分に生かせる舞台だ。「後ろからでも中団からでも、使える脚はいっしょ。それなら、前めで運べるほうがいい。(阪神の内回りから)直線が長い中京に変わるのはいいですし、何とか結果を」と西加助手は力を込める。
今春は宝塚記念(6月26日、阪神、GI、芝2200メートル)を目標に掲げるサンレイポケット。昨春の新潟大賞典以来となる2つ目の重賞タイトルを手に、さらなる飛躍へとつなげたい。(増本隆一朗)
★金鯱賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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