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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は東海テレビ杯東海ステークス・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中京ダートのレース結果、近年の東海テレビ杯東海ステークスの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
中京競馬場周辺は火曜日に雪が降ったものの、降水量換算ではゼロ。その後は好天に恵まれ、土曜日のダートコースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。
ちなみに、昨年の12月17日に凍結防止剤を投入。前週の木曜日にも追加でまいた。それも影響してか、徐々に時計がかかるようになってきている。
土曜日の結果を振り返ると、ペースや力関係を抜きにしても、好位から前めに位置した馬の粘り強さが印象的だった。一方で、中団あたりに控えていた差し馬の上位食い込みも目を引く。
事実、土曜日施行のダート1800~1900m戦4鞍における、上がり3ハロン最速馬の成績は【4.0.0.0】。2着馬4頭の上がり3ハロン順位もすべて3位以内となっている。見た目以上に決め脚を要求されるコンディションとみていいだろう。
枠順に関しては、ダート1800~1900mに限ると、中~外めが優位の状況。3着以内馬12頭中10頭を5~8枠で占めている。1~4枠から馬券に絡んだ2頭は、4角通過順位が4、6番手の差しタイプだった。
つまり、距離ロスなく走れるメリットよりも、インで揉まれることや、内めを進むことでキックバック(凍結防止剤投入に伴い発生した砂の塊など)を受けるなどのデメリットのほうが大きいということだ。
日曜日の予報は下り坂。これまでまいた凍結防止剤の影響(粘度の高低)がどこまで現れるのか読みづらい部分はあるものの、含水率が上がって時計が速くなれば隊列が乱れやすくなるぶん、昨年の2~3着馬のように外枠の差し馬が台頭する可能性も十分にあり得る。
開催中に天気が崩れなければ、それはそれで土曜日の傾向を踏襲する公算が高い。よって前日同様に、軸足は真ん中より外の枠(5~8枠あたり)に寄せたほうが、好結果を期待できるのではないか。
血統面については、1回中京で行われた直近5回(2016~2019、2021年)の東海テレビ杯東海ステークスを参考にすると、父または母の父がミスプロ系という馬が中心。3着以内馬延べ15頭中12頭を占めている。ほかでは、昨年2頭が複勝圏に入ったゴールドアリュールの系統産駒にも警戒が必要だろう。
また、前走重賞7着以内もしくは前走非重賞4着以内、そうでなければ左回りのダート重賞で3着以内の好走歴を持つ馬が幅を利かせているのも、近年における当レース(1回中京開催時に限る)の大きな特徴。血統面と合わせて押さえておきたいポイントだ。
今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(5~8枠)の要点をともに満たしているのは、⑨ケンシンコウ、⑪オーヴェルニュ、⑬ブルベアイリーデ。従って当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
⑨ケンシンコウ ⑪オーヴェルニュ ⑬ブルベアイリーデ
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