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ジャパンCの「俺のチェックポイント」3日目は、東京サンスポの漆山貴禎記者がアルゼンチン共和国杯Vのオーソリティに注目。これまでで最短となる中2週での参戦で反動の有無をチェックした。
追い切り日のターゲットはオーソリティだ。前走のアルゼンチン共和国杯は骨折明け、トップハンデ57・5キロと厳しい条件ながら2馬身半差で連覇を達成。頭の下がる強さだった。しかし、今回はキャリア最短となる中2週での連戦。激走の反動がないのか-。動きにじっと目をこらした。
グッと冷え込んだ秋晴れの下、美浦Wコースで僚馬2頭を先導し、馬なりで6ハロン84秒6-11秒6をマーク。貫禄たっぷりの走りで中リアグラシア(2歳1勝クラス)と併入し、内ヴィントミューレ(1勝クラス)にクビ差先着した。
1週前にも同コースで7ハロン99秒7-12秒5と長めから意欲的な調整。疲れどころか、さらに上向いた印象で、「(中2週でも)へこたれることなく、元気にリカバリーしてくれました。いい意味でいつも通りにできています」と木村調教師も満足げな笑みを浮かべた。
ただ、調整には“いつも通り”ではない面も。これまでレース当週の併せ馬は後方から追走してきたが、今回は先行する形をとった。「当週は後ろからにこだわってきたが、しっかり(脚が)たまっていたかというと、かなり苦労していた」と指揮官。確かにこれまでの追い切りでは掛かり気味にエキサイトすることが多かった。しかし、この日はいつになく折り合いがスムーズ。レース間隔が短いことを考慮し、メンタル面にも細心の注意を払った調整に映った。
過去のGI3戦は5着が最高だが、全て右回りでのもの。【3・1・0・0】の東京なら違うはずだ。
「ここまでデータが出ると(左右差を)認めざるを得ない。中2週でいけるなら、ここで勝負させてもらいたかった。(左回りの今回で)結果が出ないと結構つらいですね」
トレーナーは背水の陣ともとれる強い決意を口にした。過去4年で3連対のルメール騎手が引き続き手綱を取るのもプラス。25日に決定する枠順が内めなら、かなり重い印をつけたい。 (漆山貴禎)
★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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