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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はローズS・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中京芝のレース結果、近年のローズSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
土曜日は台風の影響を受け、時折強い雨が降る中での開催。7R終了後に雨は止んだものの、芝コースは終日含水多めの状態でレースが行われた(不良スタート→9R発走前から重/JRA発表)。ちなみに、JRAが土曜朝に記録したクッション値は7.1。前週日曜日の朝が9.7なので、かなり軟らかい方向に転換している。
土曜日に施行された芝平地競走は4鞍。勝ち馬の4角通過順位は5、4、11、4番手となっている。前週は中団より前めに位置した馬が優勢だったが、雨と風(スタンド前の直線が追い風気味)の影響もあって、待機勢の台頭余地が大きくなっていたようだ。
枠順については中~外が優勢。中~外枠の馬が馬場の良いところをスムーズに進出すると、内枠の馬は傷み始めた馬場の悪いところを通らされてしまう。ゆえに、芝平地競走4鞍の勝ち馬はすべて5枠より外という、いささか偏った傾向が出ている。
日曜日開催中の降水確率は20%前後。雨が降らず馬場の含水率低下が進み、時計が速くなれば内・先行の優位性が増す可能性はある。とはいえ、コースの中~外側よりも内側の状態が良くないのは同じ。脚質面は見直す手もありそうだが、枠順に関しては話が別。内枠完全優位の状況にまで転じるとは思えない。
ただでさえ、繊細な馬が集う3歳牝馬限定重賞のローズS。ストレスの少ない位置からスムーズに進出する馬が有利という捉え方がベター。それゆえ前日に引き続き、真ん中より外めの枠が優位に働くことも考えられる。従って、5~8枠に軸足を寄せたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
血統的には、過去5年のローズS(2016~2019年は阪神芝1800mで施行)を振り返ると、開催場に関係なくディープインパクトの血を引く馬が堅調。3着以内15頭中9頭を占めている。とりわけ前走2着以内、あるいは重賞で3着以内の経験を持つ馬の好走頻度が高い。今年も該当する馬は相応の評価をすべきだろう。
出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(5~8枠)の要点をともに満たしているのは、⑫アンドヴァラナウト、⑭アールドヴィーヴル、⑯タガノディアーナ。よって当欄では、この3頭を軸馬候補として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
⑫アンドヴァラナウト ⑭アールドヴィーヴル ⑯タガノディアーナ
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