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エルムSの追い切りが5日、函館競馬場で行われ、重賞初Vを狙うアメリカンシードはダートコースをラスト1ハロン11秒8(5ハロン68秒8)と力強く駆け抜けた。フォームの矯正が実を結び、前走の平安Sは2着。持ち味の先行力を生かして、飛躍の秋につながる快走を見せる。
重賞初Vを狙うアメリカンシードが、函館のダートコースをスピード感満点に駆け抜ける。藤岡調教師がうなずいた。
「ゆったり走らせて少し長めからやりたかったので(狭い)ウッドではなく(広い)ダートで。最後の伸びも良かった。非常にいい雰囲気です」
角馬場で体をほぐしてからダートコースへ。序盤から落ち着き十分で、3~4コーナーでペースアップ。直線はほぼ馬なりで加速し、ラスト1ハロン11秒8(5ハロン68秒8)でフィニッシュした。
昨秋にダートに矛先を向けてから3連勝。続くマーチSはもまれる競馬で砂をかぶり、落鉄も重なって14着と大敗を喫した。指揮官は「課題が見つかった」と前向きにとらえ、頭の高さを矯正。「体全体を使えるように馬具も工夫して、うまくいっていると思う。頭の位置も良くなってきた」と手応えを語る。
前走の平安Sは先手を奪って2着に踏ん張り、進化を証明した。「前回が本当のアメリカンシード」とルメール騎手も自信。先行力とスピードの持続力が武器で、藤岡調教師は「小回りで直線が短いコースは合う」と舞台を歓迎する。秋はGIの大舞台も見据えており「それくらいの素質はある」と力を込めた。
卓越したスピードとパワーを秘めるタピット産駒。北の大地で初タイトルを奪い、飛躍の秋につなげる。(斉藤弘樹)
★エルムSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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