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【U指数的分析の結論!】安田記念2021 “凄馬”グランアレグリアが断然で2番手以下も候補は絞れる!

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【U指数的分析の結論!】安田記念2021 “凄馬”グランアレグリアが断然で2番手以下も候補は絞れる!

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は安田記念・U指数予想をお届けします!


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U指数的にはとにかく堅いレースである。過去5年間の3着以内馬15頭のうち、14頭は指数順位が一桁で、1着馬に関してはすべて4位以内となっている。唯一の例外は2019年3着のアーモンドアイ(14位)だが、当時は国内の古馬戦出走歴が一度のみと、指数の伸びにくい状況だったため仕方がない。実績的にも、単勝1倍台の人気的にも、絶対に切るわけにはいかない存在だった。これを例外中の例外とすると、原則的に指数の低い馬は軽視して構わないということになる。軸も相手も、指数上位勢から選ぶスタンスでまったく問題ない。
 
今年、トップに立っているのは前年覇者の⑤グランアレグリア(105.4)で、2位に2.4の指数差を付け“凄馬”の評価を受けている。圧倒的な舞台実績を誇るなど死角はなきに等しく、連覇を達成する公算はかなり大きそうだ。ここは相手探しの一戦になると判断したい。
 
2年前の勝ち馬で2位の⑧インディチャンプ(103.0)にしても、3位に2.3の指数差を付けており、「不動の二番手」として評価できる。この馬も外すわけにはいかない。
 
以下、今年初戦というローテが嫌われれば、食指の動くオッズを示してくれそうな4位の⑪ダノンキングリー(100.1)、5位の⑥ダノンプレミアム(99.9)のダノン2騎を押さえておく。

【U指数予想からの注目馬】
グランアレグリア ⑧インディチャンプ ⑪ダノンキングリー ⑥ダノンプレミアム

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