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中山記念が2月28日、中山競馬場で14頭によって争われ、1番人気のヒシイグアスがV。中山金杯に続いて重賞を連勝した。タイム1分44秒9(良)は、2004年サクラプレジデントとタイレコード。大阪杯(4月4日、阪神、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。
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1000メートル通過57秒8のハイペースでも、この馬の勢いは止まらなかった。4番手から進めたヒシイグアスが、直線でもしぶとく末脚を伸ばし、クビ差で中山金杯に続く重賞連勝。昨年4月の石和特別からV4達成だ。
「前が結構飛ばしていたなかで、しっかり(自分の)ポジションを取ってレースを進められた。最後も脚いろが衰えることなく差し切って強い競馬でした」と、松山騎手は笑顔を見せる。
昨年はまだ能力に体が追いつかない面もあったが、休養をはさんでしっかりと成長。緩さも徐々に解消されて踏ん張りが利くようになった。速い流れでも好位で追走し、中山芝1800メートルをタイレコードで走れたのは充実期を迎えた証しだ。
「厩舎の方々がよく仕上げてくださっているので、乗るたびに良くなっています。まだこれから良くなる馬です」とジョッキーの期待は大きい。
勝って大阪杯の優先出走権を手にしたヒシイグアス。今の充実ぶりならGIの舞台でも互角以上の走りを見せてくれるに違いない。 (片岡良典)
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■ヒシイグアス 父ハーツクライ、母ラリズ、母の父バーンスタイン。青鹿毛の牡5歳。美浦・堀宣行厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は阿部雅英氏。戦績11戦6勝。獲得賞金1億7731万6000円。重賞は2021年GIII中山金杯に次いで2勝目。中山記念は堀宣行調教師が16年ドゥラメンテ、17年ネオリアリズムに次いで3勝目。松山弘平騎手は初勝利。馬名は「冠名+アルゼンチンにある最大の滝」。
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