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日替わりで東西の記者が気になる馬を取り上げるGI連載「俺のチェックポイント」。フェブラリーSの3日目は、東京の柴田章利記者が美浦トレセンでアルクトスの最終追い切りに注目した。前走の根岸Sは4着だったが、そこからの上昇度をチェック。本命候補に懸ける期待が一気に確信に変わった?
根岸Sが終わった後、「これならフェブラリーSはアルクトスでいけるんじゃないか」と思った。仕上がり途上で、1ハロン短い1400メートルで、しかも59キロを背負って4着。あとは本番に向けての最終追い切りで上昇度をチェックするだけだ。
美浦Wコースではバランスが悪いため、近走は坂路で最終追い。田辺騎手を背に先行するナンノコレシキ(未勝利)とタイドオブタイム(未勝利)を追走したが、かなり離れているので併せ馬にならないかと思った。それがラスト2ハロンほどで一気の加速。内からあっという間に抜き去り、中のタイドに半馬身、外のナンノに1馬身先着した。4ハロン51秒8-12秒2の時計も上々だ。
「併せた相手は気にせず、アルクトスの息遣いとゴールまでの反応を確認しました。時計の出やすい馬場でしたけど、ばっちりですね。最初から最後まで、思い通りの手応えでした」
辛口コメントの多い田辺騎手のこの言葉。前走時とは明らかに違う。上昇度はかなりのものとみていい。昨年は一昨年の南部杯(2着)から約4カ月ぶりで9着だったが、今回は体質強化。日本レコードで勝った南部杯のあとにチャンピオンズC(9着)、根岸Sを使って挑むことになった。
「なかなか仕上がりにくい馬で、フェブラリーS1本だと相当な量の調教が必要。根岸Sは体も息も斤量(59キロ)も重かったし、軽いところはひとつもなかったからね。それでも頑張ってくれた。今回は1400メートルで先行力を補ってもらって、気持ちを入れてもらった。昨年のリベンジではないけど、(東京のマイルは)絶好の舞台なので、いい結果を出せるように頑張りたいですね」
距離、斤量など前走からすべての条件がプラスに転じて、状態も格段にアップ。これなら勝負になるはず。前予想の◎を後押しする材料がそろったことは間違いない。 (柴田章利)
★フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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