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2月7日の中京11Rで行われた第61回きさらぎ賞(GIII、3歳オープン、芝2000メートル、別定、11頭立て、1着賞金=3800万円)は、北村友一騎手騎乗の3番人気ラーゴム(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)が好位から抜け出し重賞初制覇を果たした。タイムは2分01秒0(良)。
昨年11月15日の新馬戦1着以来の出走となったダノンジェネラルは7着で、ドゥラメンテ産駒初のJRA重賞制覇はならなかった。スタートを難なく決めると道中は5、6番手を追走。直線で坂を駆け上がっているところでアクセルがよれてきて、進路をふさがれる不利がありながらも懸命に脚を伸ばしたが7着に敗れた。
◆川田将雅騎手「勝負どころで全く進んでいかず、反対に押し込められてしまいました。レース前から性格の難しいところがありましたが、2戦目で出てしまった感じです。そこを修正していけたら…と思います」
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