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今回の『ZBATピックアップデータ』は、今開催の中山芝コースの馬場状態を分析。GIスプリンターズSのV時計を想定した結果、今年のサマースプリント王者レッドアンシェルが注目馬に浮上した。現在の馬場コンディションにマッチした脚質。さらに、この舞台に強い鞍上M・デムーロの手腕も魅力だ。
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今秋の中山芝コースの傾向は、例年とは全く異なる。表1の通り、産経賞オールカマーなどここまで行われた重賞4戦は、いずれも昨年より3秒以上も時計がかかっている。秋GI初戦のスプリンターズSも、速くて前年より1秒程度かかる1分8秒前後の決着と想定した方がいいだろう。
そこで注目したのがレッドアンシェルだ。芝1200メートル戦で【3・0・1・1】の好成績。速い持ち時計もあるが、重賞2勝はともに時計を要する馬場だった。今回の想定タイムに近い1分7秒8(稍重)で勝った前走の北九州記念は鋭い末脚を使い、今春の高松宮記念の勝ち馬モズスーパーフレアに1馬身3/4差をつける強い内容だった。
庄野調教師が「最後まで集中して走れる1200メートルはベスト。レースが上手で馬場や展開を問わない」と胸を張るのもうなずける。急坂もOKで、週を追うごとに差し馬の活躍が目立ってきていることからも、開催最終日の中山はピッタリだといえる。
待望のGI制覇を狙うアンシェルは今回、強力な援軍も得た。初コンビを組むM・デムーロ騎手は、2015年以降の中山芝1200メートル戦で勝率37・1%の驚異的な数字を残している(表2)。このレースも、同じ勝負服のレッドファルクスで2016&17年と連覇を飾っているのは頼もしいかぎりだ。
今年の中山は軽快なスピードだけでは押し切れない。パワーと決め手を含めた総合力でレッドアンシェルが、サマースプリント王者に続くビッグタイトルをつかむ。
★スプリンターズSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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