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今年からレース名が改称された弥生賞ディープインパクト記念の追い切りが4日、東西トレセンで行われた。注目の皐月賞トライアルに向けて、ホープフルS3着のワーケアは主戦のルメール騎手を背に美浦Wコースで上々の動き。また、同5着のオーソリティは3頭併せで最先着を果たし、調教評価で最高の『S』となった。
大舞台に向けて、いい結果を出したい。ホープフルS3着以来のワーケアが、Wコースで熱のこもった動きを披露。騎乗したルメール騎手は納得の笑みを浮かべた。
「ちょっと重かったけれど、休み明けですからね。これで(状態は)上がってくると思うし、フットワークと息はいい感じ。折り合いも問題なかったです」
今にも雨が降りそうな中、僚馬2頭を追走。最内を突いた4コーナーでも前とは1馬身ほどの差があった。しかし、直線で追われると5ハロン65秒7-12秒6をマーク。中フォアシュピール(3歳1勝クラス)、外ライバーバード(6歳2勝クラス)ときっちり併入に持ち込んだ。手塚調教師も「右回りでは4コーナーで加速が渋くなるので、最後までしっかりやりました。時計も速かったし、このくらいの仕上げでいいと思う」と満足げだ。
東京の新馬戦、アイビーSを連勝して迎えた前走のGIは3着。とはいえ、スタート直後に他馬に挟まれ、スムーズに流れに乗れなかった。
「不利が痛かった。中山はすぐにコーナーがあるし、直線も短いからね」とルメール騎手。当時の13頭立てから今回は頭数が減り、手塚師は「戦いやすい」と反撃へ意欲も燃やす。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、先週はJRA史上初の無観客開催。日本調教師会関東支部長を務めるトレーナーは「ファンの方々の声援や熱気は不可欠だと感じました。中でもGIは、そういった歓声もまた違います。われわれだけでなく、オーナーさんにとっても自分の馬に歓声が注がれるのは至福。早く通常の開催に戻ってほしいです」と早期の収束を願う。
ファンの歓声が沸く最たる舞台の一つ、日本ダービーに参戦するには、収得賞金1200万円では心もとない。手塚調教師は「ダービーに向けて賞金加算、2着は至上命題」と意気込む。大歓声の大舞台への道筋を、ワーケアが自力でつくりだす。 (千葉智春)
★弥生賞ディープインパクト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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