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年始の中山開催最終週は、伝統のGII・アメリカジョッキークラブCが行われる。中山芝2200メートルを得意とする田辺裕信騎手(35)=美・フリー=は、ニシノデイジーとの新コンビで参戦。明け4歳初戦を迎える重賞2勝馬の変わり身を引き出しそうだ。
一昨年の東スポ杯2歳S以来、勝利から遠ざかっているニシノデイジーが、強力な援軍を得た。今回新コンビを組む田辺騎手は、2014年ヴェルデグリーン、15年クリールカイザーで連覇した“AJCC男”だ。
本人にそう水を向けると「AJCC男? アメリカのジョッキーとは全く違うけどね」とニヤリ。憎めない笑みを浮かべ、こちらの誘い水には簡単に乗ってこないところが田辺騎手らしい。
とにかく、このレースと相性が良いのは数字が示している。過去に5度参戦して1、1、5、5、4着と全て掲示板を確保。さらに言えば、中山芝2200メートルでめっぽう強い。自身の舞台別重賞成績で勝率トップ。騎手別で見ても、過去10年の同舞台での重賞(GIIのみ)で勝率&勝利数トップと、得意にしているのは間違いない。
その“中山芝2200メートルマイスター”が、パートナーのニシノデイジーに好印象を抱いているのだから、興味をそそる。16日の1週前追い切り(Wコース5ハロン66秒2)に騎乗。「いい馬ですね。道中からグイグイという感じで折り合いに注意が必要だけど、息遣いが良かったし、馬っぷりもいい。一発がある馬だと思いますよ」と手応えを得ている。
週末の下り坂の天気も味方にできそうだ。「速い馬場よりも、緩くて少し時計がかかる方がいいと思う。札幌で勝っているくらいですから」。先週から傷みが目立ってきた中山コースについても「今週でどう変わるかですけど、先週の感じでは1~2コーナーの内は大丈夫。3~4コーナーの内が悪いので、選べるなら真ん中より外を通りたい」とイメージもできている。
2歳時に重賞2勝を含む3連勝を飾り、菊花賞で2番人気に推された素質馬にとって、頼もしい新コンビ。20年の初戦で、ニシノデイジーが1年2カ月ぶりのVをつかみ取る。 (板津雄志)
★AJCCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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中山最終日にハービンジャー産駒、匂います☺