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東京では、土曜メーンにチャンピオンズC(12月6日、中京、GI、ダート1800メートル)の前哨戦、武蔵野S(14日、GIII、ダート1600メートル)が組まれている。1着馬に本番の優先出走権が与えられる一戦で、今年は素質豊かな3歳馬の参戦が注目の的だ。
まずは7月の交流GIジャパンダートダービーの覇者ノンコノユメ(美浦・加藤征弘厩舎、牡3歳)。デビューから一戦ごとに末脚に磨きをかけ、今春にその才能が開花した。青竜S、ユニコーンSをともに鮮やかな追い込みで連勝すると、前走のJDDでは距離延長、不良馬場をものともせず、破竹の勢いでGIタイトルをゲットした。そのJDD以来、約4カ月ぶりのレースになるが、順調に調整されている。GIウイナーということで3歳馬ながら58キロを背負うのが大きな障壁だが、これをクリアすれば本番への視界も一気に開けてくるだろう。
今年5月のデビューから無傷の4連勝でオープン入りしたモーニン(栗東・石坂正厩舎、牡3歳)も、GI級の力を秘めている。4戦すべてが楽勝で、前走の秋嶺Sでマークした1分35秒7は2月のGIフェブラリーSより0秒6も速く、今年の東京ダート1600メートルの良馬場での最速タイムだった。切れ味が身上のノンコとは対照的に、先行抜け出しという安定した取り口が魅力。前記ノンコノユメより3キロ軽い55キロもアドバンテージだ。無傷の5連勝となれば、こちらもGIタイトルが見えてくる。
ゴールデンバローズ(美浦・堀宣行厩舎、牡3歳)はUAEダービー3着後、ユニコーンS、レパードSでともに4着と案外な結果に終わっているが、未勝利、500万下、ヒヤシンスSと3連勝した当時の迫力は前記2頭にもヒケを取らない。未勝利戦を2秒6差で圧勝したときと同じライアン・ムーア騎手とのコンビ再結成で、復活Vも十分にある。
古馬勢ではグレープブランデー(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)が代表格。不振が続いていたが、今年はフェブラリーS4着以後も大崩れがなく、前走のエルムSでは2着に入り、優勝した一昨年のフェブラリーS以来の連対を果たしている。今週から短期免許を取得して騎乗予定のトミー・ベリー騎手(オーストラリア)の手綱さばきが興味深い。
交流GIマイルチャンピオンシップ南部杯2着のタガノトネール(栗東・鮫島一歩厩舎、セン5歳)、東京ダートで4勝をマークしているチャーリーブレイヴ(美浦・尾関知人厩舎、セン5歳)、左回りが得意な古豪アドマイヤロイヤル(栗東・橋田満厩舎、牡8歳)、1ハロン延長がカギだが横山典弘騎手との新コンビが魅力のニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡4歳)、決め手の生きる展開になれば浮上してくるベルゲンクライ(美浦・高橋文雅厩舎、牡5歳)あたりもマークしたい。
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