まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
菊花賞の追い切りが17日、栗東トレセンで行われた。神戸新聞杯2着のヴェロックスはCW単走で鋭い伸びを見せ、調教評価でただ1頭の『S』。皐月賞2着、日本ダービー3着の実績馬が万全の仕上がりでラスト1冠に挑む。枠順は〔7〕枠(13)番に決まった。
ラスト1冠は譲れない。この一戦への思いがにじみ出たヴェロックスの最終追い。中内田調教師の言葉にも力が入る。
「春に悔しい思いをしたので、最後の1冠は取りこぼさないようにしっかり仕上げてきました。今週は調整程度でしたが、しまいの伸びが良くて良い動きでした」
朝一番のCWコース単走は、意識的にゆっくりしたペースで入って折り合いを確認。3コーナー手前で内から他厩舎の併せ馬が迫ってきても力むことなく、リズムよく運んで直線に向く。自らギアを上げてダイナミックなフォームで加速すると、内を通って一度は前に出ていた2頭をかわしてさらに馬なりで鋭伸。6ハロン85秒2-11秒3をマークし、調教評価でただ1頭の『S』となった。10日にCWコースで、6ハロン81秒7-11秒8を計時していて、当週のサラッと仕上げは予定通りだ。
前走の神戸新聞杯で力む面を見せたが、あえて中間はいつも通りの調整に徹した。師は「ハミを替えての調整は引き出しのひとつとしてやっていること。夏を越して心身とも成長したので、それが競馬に出てくれれば」とうなずいた。
17日に決まった枠順は、日本ダービーと同じ〔7〕枠(13)番。中内田調教師は「馬場状態、天気、馬のテンションなどを見てジョッキーと話し合って決めたい。『強い馬が勝つ』といわれる菊花賞で、ヴェロックスがそれに該当するようにがんばりたい」と結んだ。
サートゥルナーリアなど春に敗れた宿敵3頭が不在のラスト1冠。ここでは負けられない。 (川端亮平)
★菊花賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|