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新潟大賞典 G3

日程:2012年5月6日()15:20 新潟/芝2000m

新潟大賞典の歴史と概要

2023年の優勝馬カラテ
2023年の優勝馬カラテ

春の新潟開催の象徴的存在となっているハンデ重賞。ローカルのハンデ戦ということもあり一線級の参戦は少ないが、第14回(1992年)はのちにG1・ 2勝馬となるメジロパーマーが制している。また、第25回(2003年)には前年の宝塚記念ダンツフレームが参戦。59kgのトップハンデを背負いながらも、後続に1馬身半差を付ける貫禄勝ちを収めてみせた。レース傾向としてはリピーターの活躍も目立ち、第18~19回(1996~1997年)にマイヨジョンヌが2連覇するほか、第20・23回(1998・2001年)のサイレントハンター、第28・30回(2006・2008年)のオースミグラスワン、第35・38回(2013・2016年)のパッションダンスと4頭が2勝を挙げている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第45回
動画無し
2023年5月7日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2023
カラテ 牡7 2:03.8 菅原明良 辻野泰之 全着順を
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第44回
動画無し
2022年5月8日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2022
レッドガラン 牡7 1:57.7 岩田康誠 安田隆行 全着順を
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第43回
動画無し
2021年5月9日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2021
サンレイポケット 牡6 1:59.3 鮫島克駿 高橋義忠 全着順を
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第42回
動画無し
2020年5月10日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2020
トーセンスーリヤ 牡5 1:58.6 横山和生 小野次郎 全着順を
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第41回
動画無し
2019年4月29日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2019
メールドグラース 牡4 1:58.6 D.レーン 清水久詞 全着順を
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第40回
動画無し
2018年5月6日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2018
スズカデヴィアス 牡7 2:00.0 三浦皇成 橋田満 全着順を
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第39回
動画無し
2017年5月7日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2017
サンデーウィザード 牡5 1:58.6 石橋脩 大久保龍 全着順を
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第38回
動画無し
2016年5月8日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2016
パッションダンス 牡8 1:57.8 津村明秀 友道康夫 全着順を
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第37回
動画無し
2015年5月10日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2015
ダコール 牡7 1:59.6 小牧太 中竹和也 全着順を
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第36回
動画無し
2014年5月11日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2014
ユールシンギング 牡4 1:59.2 吉田隼人 勢司和浩 全着順を
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第35回
動画無し
2013年5月5日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2013
パッションダンス 牡5 1:56.9 藤岡康太 友道康夫 全着順を
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第34回
動画無し
2012年5月6日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2012
ヒットザターゲット 牡4 1:59.0 古川吉洋 加藤敬二 全着順を
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第33回
動画無し
2011年5月8日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2011
セイクリッドバレー 牡5 1:58.4 丸山元気 高橋裕 全着順を
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第32回
動画無し
2010年5月8日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2010
ゴールデンダリア 牡6 1:57.7 柴田善臣 二ノ宮敬 全着順を
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第31回
動画無し
2009年5月9日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2009
シンゲン 牡6 1:56.9 藤田伸二 戸田博文 全着順を
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第30回
動画無し
2008年5月10日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2008
オースミグラスワン 牡6 1:58.5 川田将雅 荒川義之 全着順を
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第29回
動画無し
2007年5月5日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2007
ブライトトゥモロー 牡5 1:57.7 木幡初広 石坂正 全着順を
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第28回
動画無し
2006年5月6日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2006
オースミグラスワン 牡4 1:59.1 四位洋文 安藤正敏 全着順を
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第27回
動画無し
2005年5月15日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2005
エアセレソン 牡5 1:58.9 藤田伸二 伊藤雄二 全着順を
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第26回
動画無し
2004年5月16日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2004
マイネルアムンゼン 牡5 2:00.5 大西直宏 田中清隆 全着順を
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第25回
動画無し
2003年5月18日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2003
ダンツフレーム 牡5 1:58.3 本田優 山内研二 全着順を
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第24回
動画無し
2002年5月12日
新潟 芝2000m
新潟大賞典2002
キングフィデリア 牡4 1:58.8 幸英明 武田博 全着順を
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第23回
動画無し
2001年5月13日
福島 芝2000m
新潟大賞典2001
サイレントハンター 牡8 1:59.5 吉田豊 大久保洋 全着順を
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第22回
動画無し
2000年5月14日
福島 芝2000m
新潟大賞典2000
タヤスメドウ 牡5 2:01.0 土肥幸広 加藤敬二 全着順を
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第21回
動画無し
1999年5月16日
新潟 芝2000m
新潟大賞典1999
ブリリアントロード 牡4 2:00.0 山田和広 坪正直 全着順を
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第20回
動画無し
1998年5月17日
新潟 芝2000m
新潟大賞典1998
サイレントハンター 牡5 1:58.4 吉田豊 大久保洋 全着順を
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第19回
動画無し
1997年5月11日
新潟 芝2000m
新潟大賞典1997
マイヨジョンヌ 牡7 2:00.8 坂井千明 畠山重則 全着順を
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第18回
動画無し
1996年5月12日
新潟 芝2000m
新潟大賞典1996
マイヨジョンヌ 牡6 2:02.1 坂井千明 畠山重則 全着順を
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第17回
動画無し
1995年5月14日
福島 芝2000m
新潟大賞典1995
アイリッシュダンス 牝5 2:02.9 橋本広喜 栗田博憲 全着順を
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第16回
動画無し
1994年5月15日
新潟 芝2200m
新潟大賞典1994
ゴールデンアワー 牡7 2:15.1 山田泰誠 安藤正敏 全着順を
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第15回
動画無し
1993年5月16日
新潟 芝2200m
新潟大賞典1993
ハシノケンシロウ 牡6 2:13.5 大塚栄三郎 八木沢勝 全着順を
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第14回
動画無し
1992年5月17日
新潟 芝2200m
新潟大賞典1992
メジロパーマー 牡5 2:13.4 山田泰誠 大久保正 全着順を
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第13回
動画無し
1991年5月12日
新潟 芝2200m
新潟大賞典1991
トウショウバルカン 牡5 2:14.3 角田晃一 渡辺栄 全着順を
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第12回
動画無し
1990年5月13日
福島 芝2000m
新潟大賞典1990
ユーワフォルテ 牡5 2:02.1 徳吉一己 保田隆芳 全着順を
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第11回
動画無し
1989年5月7日
新潟 芝2200m
新潟大賞典1989
メモリーバイス 牡4 2:13.1 松永幹夫 渡辺栄 全着順を
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第10回
動画無し
1988年5月15日
新潟 芝2200m
新潟大賞典1988
メークアスマート 牡4 2:14.6 吉沢宗一 鈴木勝美 全着順を
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第9回
動画無し
1987年5月10日
新潟 芝2200m
新潟大賞典1987
セッテジュノー 牝6 2:14.5 増沢末夫 山崎彰義 全着順を
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第8回
動画無し
1986年5月11日
新潟 芝2200m
新潟大賞典1986
スーパーグラサード 牡4 2:14.3 中野栄治 清水美波 全着順を
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歴史と位置付け

1979年、前年まで開催されていた「福島大賞典」の廃止を受けるかたちで創設。1984年のグレード制導入時にG3に格付けされた。例年、フルゲートでの施行が多いことから大混戦の様相を呈し、ハンデ戦も相まって大荒れになるケースが珍しくない。現在はNHKマイルカップの裏に行われており、春の新潟開催の風物詩としてファンのあいだで親しまれている。

開催時期

第1回(1979年)は5月13日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、現在も原則として5月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:新潟芝2000m(左・外回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1979年新潟芝2000m(外)、5歳(現在の4歳)、ハンデキャップ、「新潟大賞典」として創設
1984年G3(国内独自)に格付け
施行距離を芝2200m(外)に変更
1985年福島芝2000mで施行
1990年福島芝2000mで施行
1995年福島芝2000mで施行
1996年施行距離を芝2000m(外)に変更
1997年マイヨジョンヌがレース史上初の2連覇を達成
1999年混合競走に指定
2000年福島芝2000mで施行
2001年福島芝2000mで施行
2005年国際競走に指定
2007年格付け表記をJpn3に変更
2009年国際G3に格付け
2011年「被災地支援競走」の副題を付して実施
2020年指定交流競走に指定
COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2024年「JRA70周年記念」の副題を付して実施
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年5月4日()
京都新聞杯  G2
2024年5月5日()
新潟大賞典  G3
NHKマイルC  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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