メジャーリーガー(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2013年5月25日生
調教師松山将樹(美浦)
馬主木村 廣太
生産者木田牧場
生産地新ひだか町
戦績 9戦[0-2-4-3]
総賞金1,440万円
収得賞金745万円
英字表記Major Leaguer
血統 ブラックタイド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ストロベリーフィル
血統 ][ 産駒 ]
サクラチトセオー
ヤマキシヤンテイ
兄弟 レディージャスミン
市場価格
前走 2021/07/17 障害3歳以上未勝利
次走予定

メジャーリーガーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/07/17 福島 1 障害3歳以上未勝利 芝2770 147125.933** 牡8 60.0 草野太郎松山将樹 500
(+8)
3.02.8 1.013.2⑥⑤④ベイビーステップ
21/02/28 小倉 4 障害4歳以上未勝利 芝2860 12334.636** 牡8 60.0 草野太郎松山将樹 492
(+2)
3.17.4 1.613.8メイショウウチデ
20/11/08 福島 4 障害3歳以上未勝利 芝2750 108102.312** 牡7 60.0 草野太郎松山将樹 490
(-8)
3.03.0 0.613.3タガノファジョーロ
20/07/18 福島 1 障害3歳以上未勝利 芝2770 14114.223** 牡7 60.0 草野太郎松山将樹 498
(+4)
3.04.6 0.313.3④④ストレイライトラン
20/05/02 福島 4 障害4歳以上未勝利 芝2770 144612.552** 牡7 60.0 草野太郎松山将樹 494
(-2)
3.02.5 2.113.2⑥⑥④フォワードカフェ
20/01/26 中山 4 障害4歳以上未勝利 芝2880 14458.146** 牡7 60.0 草野太郎松山将樹 496
(+4)
3.17.9 3.513.7コウキチョウサン
19/12/08 中京 4 障害3歳以上未勝利 芝3000 137116.038** 牡6 60.0 草野太郎松山将樹 492
(-6)
3.21.0 3.513.4スリーコーズライン
19/11/17 福島 5 障害3歳以上未勝利 芝2770 1271016.063** 牡6 60.0 草野太郎松山将樹 498
(+12)
3.04.2 2.113.3ブレスアロット
19/07/06 福島 1 障害3歳以上未勝利 芝2750 1381337.7103** 牡6 60.0 草野太郎松山将樹 486
(-8)
3.01.4 1.813.2トゥルーハート

メジャーリーガーの関連ニュース

 9月21日の中山11Rで行われた第74回セントライト記念(3歳オープン、GII、芝2200メートル、馬齢、12頭立て、1着賞金=5400万円)は、内田博幸騎手騎乗の4番人気バビット(牡、栗東・浜田多実雄厩舎)が逃走V。ラジオNIKKEI賞に続く重賞連勝を果たした。タイムは2分15秒0(良)。



 春には青葉賞で2着に好走し、日本ダービーにも出走(14着)を果たした“魔神”こと元メジャーリーガー・佐々木主浩氏所有のヴァルコス(5番人気)。ダービー以来の一戦となった今回は、外枠から無理せず中団やや後ろを追走して直線勝負にかけるも、ジリジリと脚を伸ばすのが精一杯。人気どおりの5着となった。



 ◆三浦皇成騎手「中山はどうかと思ったけど、最後は差を詰めて力は見せてくれました。ここを使って、次(菊花賞)は距離が延びるのもいいと思う」

★【セントライト記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載

【セントライト】レース展望 2020年9月14日(月) 15:55

 秋競馬2週目は19(土)、20日(日)、21日(月=祝)の3日間開催で、最終日の中山ではセントライト記念(GII、芝2200メートル)が行われる。1~3着馬に菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)の優先出走権が与えられるトライアルで、2015年の覇者キタサンブラック菊花賞を制したのを筆頭に、昨年2着のサトノルークスが本番でも2着に好走。近年は本番と関連が深いレースになっている。ホープフルS2着、日本ダービー3着と世代上位の実力を誇るヴェルトライゼンデが中間の発熱で回避することになり、混戦ムードが漂う。

 ガロアクリーク(美浦・上原博之厩舎、牡)は前走のダービーで6着に敗れたが、このレースの出走予定馬の中では最先着で、実績も上位。今回より距離は400メートル短いが、同じ中山で行われたスプリングSを制すと、皐月賞でも3着に健闘した。父キンシャサノキセキ、母の父キングマンボという血統背景から、春は距離が不安視されていたが、それを払拭するレースを見せている。毎レースなかなか人気にならないが、今回は堂々と主役を張れるだろう。1週前追い切りではGI馬セイウンコウセイとWコースで意欲的に併せ馬を行っている。今後の路線を決める重要な一戦になるが、最後の1冠に向けて好レースが期待される。

 弥生賞優勝馬サトノフラッグ(美浦・国枝栄厩舎、牡)は春のクラシック2戦は5着、11着と敗れたが、今回と同じ中山で行われた弥生賞のレース内容が圧巻。勝負どころで上がっていくと、大外からぐいぐいと伸びて抜け出した。父ディープインパクトを彷彿とさせるレースぶりで、リフレッシュされた今回、弥生賞の再現がなるか、注目される。

 バビット(栗東・浜田多実雄厩舎、牡)は未勝利戦から3連勝でラジオNIKKEI賞を制した。好スタートを決めてハナを奪うと、直線でさらに後続を突き放し、2着に5馬身差をつける鮮やかな逃げ切り。先手を取り、かつラスト3ハロン最速の35秒8の脚を繰り出しており、400メートルの距離延長は問題なさそうだ。

 ヴァルコス(栗東・友道康夫厩舎、牡)は青葉賞で2着に入り、ダービーの優先出走権を獲得した。オーナーで元メジャーリーガーの佐々木主浩氏は牡馬クラシック初挑戦という点でも話題になったが、結果は14着。だが、外枠(17)番の不利もあっただけにGIIなら見直せる。ディープインパクトの甥という血統も魅力的だ。

 青葉賞3着のフィリオアレグロ(美浦・堀宣行厩舎、牡)も侮れない。これまで3戦とキャリアは浅いが、共同通信杯でも3着に入っており、素質の高さはメンバー屈指といっていいだろう。香港ヴァーズ宝塚記念を制したサトノクラウンの半弟という血統背景からも大物が誕生する可能性は十分だ。

 ダート路線で活躍してきたダノンファスト(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)の挑戦も興味深い。初ダートだった5走前の未勝利戦が14馬身差の圧勝。その後も堅実で前走の天の川賞(2勝クラス)を単勝1・5倍の圧倒的支持に応えて快勝した。芝は2戦ともに3着だったが、力をつけた今なら侮れない。先週の京成杯AHを連覇した名手・横山典弘騎手がデビューから手綱を取り続けているのも心強い。

 他では長い距離で安定したレースを続けているリスペクト(美浦・奥村武厩舎、牡)などもマークしたい存在だ。



セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【日本ダービー】父ディープインパクト以来の無敗2冠制覇へ!コントレイルは3枠5番 枠順確定 2020年5月28日(木) 14:17

 5月31日に東京競馬場で行われるクラシック2冠目「第87回日本ダービー」(GI、東京11R、3歳オープン、牡・牝、定量、芝2400メートル、1着賞金2億円)の枠順が28日に確定した。



 デビュー以来4戦4勝で1冠目の皐月賞を制し、父ディープインパクト以来、史上7頭目となる無敗の2冠を狙うコントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は3枠5番、半馬身差の2着に敗れた皐月賞からの逆転を狙うサリオス(美浦・堀宣行厩舎、牡)は6枠12番、弥生賞を制した武豊騎手との再コンビで巻き返しを期すサトノフラッグ(美浦・国枝栄厩舎、牡)は7枠15番に決定。



 そのほか、皐月賞をパスし万全の態勢で臨むワーケア(美浦・手塚貴久厩舎、牡)は2枠3番、皐月賞で3着に健闘したガロアクリーク(美浦・上原博之厩舎、牡)6枠11番、プリンシパルSを勝ってダービーへの最終切符を手に入れたビターエンダー(美浦・相沢郁厩舎、牡)は4枠8番、京都新聞杯勝ち馬のディープボンド(栗東・大久保龍志厩舎、牡)は7枠13番、青葉賞2着で元メジャーリーガー佐々木主浩氏所有のヴァルコス(栗東・友道康夫厩舎、牡)は8枠17番となっている。



 2017年生まれの3歳馬7262頭の頂点に立つのはどの馬か-。注目の日本ダービーは31日、東京競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。



日本ダービーの枠順はこちら

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【青葉賞】佐々木主浩氏所有ヴァルコスが2着でダービー切符獲得 三浦「あそこまでいったら勝ちたかった」 2020年5月2日() 19:15

 5月2日の東京11Rで行われた第27回青葉賞(GII、3歳オープン、馬齢、芝2400メートル、18頭立て、1着賞金=5400万円)は、ライル・ヒューイットソン騎手騎乗の3番人気オーソリティ(牡、美浦・木村哲也厩舎)が重賞初制覇。タイムは2分23秒0(良)。



 元メジャーリーガーの佐々木主浩氏の所有馬ヴァルコスは、2着入線で日本ダービーの優先出走権を獲得。中団やや後方から早めにポジションを上げると直線、馬場の真ん中から堂々と抜け出すも勝ち馬オーソリティとの追い比べに敗れた。  



 ◆三浦皇成騎手「いい形で、この馬に合った競馬ができた。馬はよく頑張ってくれましたが、あそこまでいったら勝ちたかったです」



★【青葉賞】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【青葉賞】レース展望 2020年4月27日(月) 14:17

 東京では土曜メインに青葉賞(5月2日、GII、芝2400メートル)が組まれている。同じ舞台で行われる日本ダービー(同31日、GI)のトライアルで、1、2着馬に優先出走権が与えられる一戦。青葉賞組からはまだダービー馬は出ていないが、オープン特別時代から通じると勝ち馬では1991年レオダーバン、94年エアダブリン、2002年シンボリクリスエス、03年ゼンノロブロイ、06年アドマイヤメイン、11年ウインバリアシオン、12年フェノーメノが2着に入っている。

 注目の逸材がスクリーンヒーロー産駒のフライライクバード(栗東・友道康夫厩舎、牡)だ。昨年10月にデビュー。2、2、4着と勝ち上がるのに時間を要したが、距離を延ばした2月の阪神芝2400メートル戦を5馬身差で圧勝すると、同じ舞台で行われたアザレア賞では中団からメンバー最速の上がり(3ハロン34秒8)を繰り出して連勝。着差(半馬身差)以上に強い勝ちっぷりで、高い距離適性をアピールした。初の長距離輸送が課題となるが、秘めたるスケールはここでも上位だ。

 友道厩舎からはもう1頭、元メジャーリーガーの佐々木主浩氏が所有するヴァルコス(牡)も出走予定。こちらも前走、阪神芝2400メートルのゆきやなぎ賞で好位からしっかりと延びて2勝目を飾った。父ノヴェリスト×母の父ダンスインザダークと血統背景からもスタミナは豊富。タフな流れで一発を狙う。

 オーソリティ(美浦・木村哲也厩舎、牡)は弥生賞3着後、優先出走権を獲得した皐月賞を見送っての参戦。2歳時にはオープンの芙蓉Sを制し、GIホープフルSでも5着に食い込むなど実績は上々だ。崩れ知らずの堅実さで引き続き上位を争う。

 コンドゥクシオン(美浦・中舘英二厩舎、牡)は重馬場の山桜賞で2勝目をマーク。不良馬場で行われた昨夏の新馬戦(福島芝1800メートル)も勝っており、道悪になれば一気に浮上する。

 重馬場の新馬戦(東京2000メートル)を勝ち、稍重の共同通信杯でも3着と上位に入ったフィリオアレグロ(美浦・堀宣行厩舎、牡)も素質では引けを取らない。

 暮れの中京芝2000メートルの未勝利戦をレコード勝ちし、重馬場で行われた前走の大寒桜賞を制したメイショウボサツ(栗東・西浦勝一厩舎、牡)は馬場状態を問わない強さがある。

 その大寒桜賞2着、京成杯3着など、大崩れがないディアスティマ(栗東・高野友和厩舎、牡)も上位を狙える。

 次週のプリンシパルS(同9日、東京、L、芝2000メートル)に回る可能性があるが、サトノフウジン(美浦・堀宣行厩舎、牡)も出てくれば侮れない。ギベオン(2018年中日新聞杯V、同NHKマイルC2着)の全弟にあたるディープインパクト産駒。前走のフリージア賞を好位から危なげなく押し切り、2勝目をあげている。

青葉賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【めざせクラシック】ディープ産駒ペルラネーラ、25日新潟初陣2019年8月7日(水) 05:01

 デスク 先週は父ディープインパクトの2歳馬が2勝。改めて偉大さを思い知らされたよ。

 漆山 遺児が来春のクラシックを総なめにするかもしれませんね。国枝厩舎にはペルラネーラが入厩しています。

 デスク 全兄姉3頭が計8勝と堅実だな。

 漆山 「バランスがよく、体幹もしっかり。気持ちもいいですね。牝馬の中では一番かも」と鈴木助手は絶賛。25日新潟の新馬戦(芝1800メートル)でデビュー予定です。

 渡部 函館からもディープ産駒でミヤマザクラ。18日札幌の新馬戦(芝1800メートル)に向けて調整中です。

 デスク スプリングS勝ちのマウントロブソン、菊花賞3着ポポカテペトルの全妹だな。

 渡部 「操縦性がいいし、大人びていて物おじしない」と田中博助手の評価は高く、初戦から期待できそう。鞍上は藤岡佑騎手です。

 山口 栗東からは伯父がディープのヴァルコスを報告します。「490キロくらいの大きい馬体でしっかりしている。性格も問題ないし、距離があってよさそう」と友道調教師。18日小倉の新馬戦(芝1800)メートルを和田騎手で予定しています。

 デスク オーナーは元メジャーリーガーの佐々木主浩氏か。

 山口 同じ友道厩舎のアドマイヤミモザは25日小倉の新馬戦(芝2000メートル)を福永騎手で予定。母は豪GIの勝ち馬で、トレーナーは「水準以上のものはありそうですよ」と期待は大きいですね。

 デスク クラシック路線に乗ってきていい良血馬ばかりだな。引き続きマークを頼むぞ!

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メジャーリーガーの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月29日(日) 東京12R 第40回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<外国馬>

ウェイトゥパリス (動きC 時計C)中7週
競馬学校ダートコースでのキャンター1600m。24日にゲート試験に合格し、追い切りも行い疲れ等は特に感じられない。追い切りの動きに関しては、直線で首が高い感じの走りから、ゴール前で首が前に伸びるフォームへと変わっていて悪くない走り。ただ白い馬なので、もう少し迫力とバネを感じさせる走りがみられると良いのだが。


<賞金上位馬>

アーモンドアイ (動きA 時計B)中3週
天皇賞(秋)から中3週となるが、1週前追い切りの動きは(前回同様に間隔が詰まっていた)安田記念の1週前と比較しても断然今回のほうが上。この馬としては、間隔は詰まるが前走後いつも通り牧場に戻って短い期間だが気持ちが一度リセットされている点は大きく、有終の美を飾るだけのパフォーマンスも期待できそう。

コントレイル (動きB 時計B)中4週
この馬も間隔を空けて使われてきた馬。前走の菊花賞がデビューから初めて在厩調整での競馬で、1週前追い切りが馬なりでの調整というのも初めてだった。今回は牧場に戻り、1週前追い切りでも遅れはしたものの強めには追われていて、その意味ではこれまで通りの調整ができている。1週前の動きに関してはもうひと伸びほしい感じもしたが、鞍上が激しく手綱を動かすこともなく、どちらかというと馬の走りに逆らわないようにソフトに乗っていたとの印象で、特に遅れは気にしなくても良さそう。

デアリングタクト (動きA 時計A)中5週
前走時の+14キロは太め感はなく、ほとんどが成長分と考えて良さそう。追い切りに関しては、前走時まで(特にCWでの追い切り)は、終いの伸びに物足りなさを覚えたが、今回の1週前追い切りでは解消。馬なりだったが、力強さがありラストは良化していて、成長した馬体と休み明けを一度使われての上積みが期待できそう。オークス秋華賞と、パドックでテンションが高くなっている点は多少気掛かりだが、調教には好印象。

サートゥルナーリア (動き- 時計-)5ヶ月※左トモの不安のため出走回避

グローリーヴェイズ (動きA 時計B)中6週
関東馬だが、ほとんど関西の競馬場で使われてきていて東京コースも今回は初めてと、そのあたりはやや不安材料。状態に関しては、前走時の1週前追い切りでも直線で併走馬を突き離したのと同様に今回も1週前に併走馬を圧倒し先着と良好。加えて、左回りの追い切りで大きく先着している点は、引き続き状態が良い証拠と考えて良さそう。

キセキ (動きC 時計A)中3週
前走中2週で関東への輸送がありながら、馬体は増えていてパドックでもお腹のあたりに余裕が感じられた。太め残りがあったように思う。その点、この中間は中3週で前走時よりも乗り込み量豊富、1週前追い切りではまだ重い感じも残すが叩き良化型で、前走時より良化の見通しも立つ。余談だが、昨年は凱旋門賞にも出走し、今年は春から古馬の王道を無事に使われ続けてきてと、馬主さんからすると理想的な馬かもしれない。

カレンブーケドール (動きD 時計E)中8週
昨年は◎を打ったほど状態が良く、実際に2着に好走した馬だが、今年は様相が異なる。間隔に余裕があるにもかかわらず、この中間の追い切りは坂路での時計は平凡、併せ馬でも見劣りと、昨年と比べると物足りない。相手も昨年よりも強い馬が多いので、今年この出来だとかなり厳しいくなるのではないかと思う。

ラヴズオンリーユー (動き映像なし 時計-)中1週
エリザベス女王杯から中1週で、この中間は時計を出しておらず出走回避の予定。

ミッキースワロー (動きD 時計D)中8週
2年前のジャパンカップでは、アーモンドアイから1.3秒離された5着。右回りのほうが走り、左回りではパフォーマンスが落ちる馬。調教内容に目を向けると、前走時も物足りなかったが、この中間も間隔が空いている割に時計が掛かっている。1週前追い切りの動きも、何かピリッとしたところがなく、前走時から良くなってきている感じはない。

ワールドプレミア (動きC 時計D)11ヶ月半
昨年の有馬記念3着から11ヶ月半ぶりの出走。早い段階からここを目標に調整されていて、乗り込み量は豊富だが、昨年の休み明けの神戸新聞杯時のようなCWを長めから併せ馬でというような内容は少ない。坂路中心で、1週前追い切りを見ても終いに首が上がり気味で、伸び脚も物足りない動きだった。

ユーキャンスマイル (動きB 時計B)中2週
この馬も早い段階からジャパンカップ目標で調整されてきていた馬。休み明けの前走時は、かなり入念に乗り込まれていて仕上りも悪くなかった。中2週となるが、前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、1週前に坂路、日曜日にを長めから併せ馬で追い切られていて一度使われての上積みがありそう。

パフォーマプロミス (動きB 時計B)中6週
休み明けの前走時は乗り込み量が少ない感じはしたが、パドックで良く見せていた。この中間は坂路で乗り込まれており、時計的に大きく変わった感じはしないが、1週前追い切りの動きは悪くなかった。上積みはありそうで、東京芝2400m以上では2、2、3、1着と相性の良い馬。

マカヒキ (動きB 時計C)8ヶ月
札幌記念を使う予定でいたが状態が整わず、8ヶ月ぶりでここを迎える。11月初めからトレセンで時計を出して乗り込まれ、1週前追い切りでは、3頭併せの内から直線突き放して先着と動きは良かった。ただ、日曜の併せ馬では、ここにも出走するワールドプレミアユーキャンスマイルに遅れていて、まだ不安の残る調教内容。

クレッシェンドラヴ (動きC 時計D)中8週
東京競馬場ではデビュー当初3回走ったことはあるが、その後は3年半以上出走したことはなく、そのあたりは何かあるのではないかと思う。状態に関しても、この中間は間隔に余裕がある中で、2週前、1週前と前走時と比べ物足りない時計が並ぶ状況。

トーラスジェミニ (動き映像なし 時計E)中1週
春から休みなく使われてきて、前走から中1週とかなり厳しいローテーションで、この距離も初めて。この中間は、土、日、月と坂路で軽く乗られていて速い時計は出していない。この相手にこの調教内容では厳しい。

ヨシオ (動きD 時計C)4ヶ月半
芝のレースを使うのが新馬戦の1200m戦以来と、普通に考えてもなぜ芝のレースを? この舞台を? と疑問を覚える。坂路で乗り込まれているが、終いの時計が掛かり1週前追い切りも終い伸びきれずと、状態面でも特に良いところはない。


このコラムからの推奨馬はデアリングタクトアーモンドアイグローリーヴェイズの3頭をあげておきます。



◇今回はジャパンカップ編でした。
今年でジャパンカップも第40回。私が競馬を観始めた頃は、外国の一流馬と迎え撃つ日本代表馬との戦いといった構図。特に、外国の競馬に詳しい訳ではなかったので、凱旋門賞やキングジョージ、ブリーダーズカップターフに英国ダービー等々、外国の歴史のあるレースを勝った馬が日本で観られるというだけで、それはもう「メジャーリーガーを生観戦できる」というような感覚でワクワクして東京競馬場に観戦に行ったものでした。
時代も変わり、昨今は日本のトップクラスの馬でも無理して使ってこないような状況にまでになってしまっていたジャパンカップ。それが今年は、無敗の3冠馬2頭にアーモンドアイの引退レースと、40回を記念するにふさわしい豪華な顔ぶれとなっています。これには、コロナ禍で海外レース参戦がままならないという背景もあるとは思いますが、この厳しい状況下でも開催だけは守り抜きここまで競馬を無事に続けてきた日本競馬、そしてそれを支えている競馬ファンへのご褒美だと言っても良いのではないでしょうか。競馬に関わるすべての人たちと馬たちのおかげでこのような夢のあるレースが観られることに感謝して、今年のジャパンカップを楽しみたいと思います。
https://youtu.be/jrbUNXEccU4
https://youtu.be/H8Cy_TCpS4k
https://youtu.be/itKP5_IocbY

それでは次回、阪神ジュベナイルフィリーズ編(予定)でお会いしましょう。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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メジャーリーガーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 247ビュー コメント 0 ナイス 6

今週のスマッシュヒット(◎単勝オッズ10倍以上)

2019年7月6日(土)
函館 9R ◎ トウショウデュエル 3着 (単勝オッズ 15.2倍)
福島 1R ◎ メジャーリーガー  3着 (単勝オッズ 37.7倍)
福島 9R ◎ レッドルチア    3着 (単勝オッズ 18.1倍)
中京 5R ◎ シゲルカセイ    2着 (単勝オッズ 37.5倍)
中京11R ◎ ジョイフル     3着 (単勝オッズ 11.6倍)

2019年7月7日(日)
函館 4R ◎ ナックゼウス    1着 (単勝オッズ 21.5倍)
函館 5R ◎ ブルーノジュネス  3着 (単勝オッズ 27.6倍)
福島12R ◎ リノワールド    3着 (単勝オッズ 29.6倍)
中京 1R ◎ スワーヴエドワード 1着 (単勝オッズ 13.0倍)


土日回収率:87.7%
 
 
ご参考<<重賞成績>>

 七夕賞
  ◎ マルターズアポジー    13着(単勝オッズ 39.7倍)
  ★ アウトライアーズ      5着(単勝オッズ 39.5倍)

 プロキオンステークス
  ◎ サンライズノヴァ      5着(単勝オッズ 11.3倍)
  ★ ウインムート        8着(単勝オッズ 13.1倍)
 

 はたと止まる 2019年3月18日(月) 01:17
18日の大井予想 
閲覧 120ビュー コメント 0 ナイス 3

オレは仕事で昼間開催だから買えないけど、出走表は見てます。
写真は川﨑の酒井忍騎手です。

大井はオッズがいい加減なので南関では一番狙い目。大井では達城がイイ。
日曜深夜のFM聞きながら予想します。DAIGOに東京FMの放送やってるから競馬に関するメッセージ
送ったら、QUOカード500円もらったよ、ラッキー。

10R望青賞1200m15:35:3スカーレットラバー和田、6デルマヨタロウ柏木、7ヘッドスタート繁田、10テンポディヴァルス矢野、14アミスターミノル笹川
矢野騎手、男前だねぇ、ウデもいいし。笹川も頑張る。繁田も浦和所属ながら他場によく乗りに来る。

11Rブリリアントカップトライアル1800m16:10:3モンスターキング真島、7ダイリュウハヤテ本橋、8ペイシャゴンジセ本田、9スギノグローアップ、11リコーヴィッカーズ繁田、12ノースランドボーイ矢野、14アサクサスターズ今野。
1シャドウボーダー的場文男は逃げにくいだろうと思って無印。真島は1800m合う。

12R春水賞1200m16:50:9ユメノヒト高松、12タイトルリーフ酒井、10セレノグラフィー吉井、7メジャーリーガー柏木、1リアルファイト瀧川、13ソングオブファイア町田

吉井は元大井の騎手吉井竜一の息子。リアルファイトの調教師鷹見も元大井の騎手。
3クリルカレントはノーザンファーム生産の馬で、ノーザンファーム生産の馬は下級条件ではあんまり走らないので無印。13ソングオブファイアの工藤調教師も元浦和の騎手。フラワーオアシスなんかが走る。
酒井忍は元新潟競馬の騎手でだいぶ前に川﨑に移籍して来た騎手。雨に強い。
同じく新潟競馬から移籍してきた山田信大騎手は既に船橋の調教師になっている。「タイセイ」冠の馬を育てているまあまあ活躍している調教師。

南関競馬はNETで後半3レースの馬単を当てるトリプルロトがあるけど、オレはNET会員じゃないし、どうせ当たらないから買わない。
いつも船橋競馬場に電車賃920円が馬券に買えれたらいいのにと思いながらも、雰囲気がいいので通っている。船場所属の馬は南関でもレベルが高く、よく穴馬券を出す。

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 亀丸少年 2018年4月7日() 12:22
【MLB】大谷翔平3戦連発で、松井秀喜以来日本人2人目とか!...
閲覧 179ビュー コメント 0 ナイス 3

以下に日刊スポーツの記事(4/7(土) 11:53配信)を。

<エンゼルス-アスレチックス>◇6日(日本時間7日)◇エンゼルスタジアム

 エンゼルス大谷翔平投手(23)が「8番DH」で先発出場。2回の第1打席で3試合連続本塁打を放った。
 
 カウント2-0からの3球目151キロ直球を一振り。打球はグングン伸びで中堅フェンスを越えた。

 3戦連発は、日本人メジャーリーガーでは2人目。04年9月と07年7月にヤンキース松井秀喜外野手がマークしている。04年の松井はメジャー2年目。1年目、しかも4月にマークしたのは大谷が史上初となった。

☆  ☆  ☆

現実とは思えないですね。完全に映画か小説の世界かと。

第二打席も目が離せないなあ。

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