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12.2-10.9-12.3-12.4-12.8-13.1-13.3-13.5-13.5-12.0-11.5-12.4=2.29.9
(35.4-38.3-40.3-35.9) ▼5▼5△9 瞬発戦
馬場状態は稍重でしたが04年や08年と異なり今年の場合は雨が降っている状況でのレースで実際には重馬場に近いと思われます。
過去のオークスと比較するために近5年の平均タイム2.27.04に置き換えてみます。
34.7-37.6-39.5-35.2 =2.27.0
こうしてみるとラップ全体の流れからすれば
「速い→平均→遅い→やや速い」
と判断できます。
3~4コーナー付近の第3ブロックが脚を溜めるため遅くなっているがそれ以外はまずまずの速さであり「総合力を問われたレースであり現段階で東京24を勝つべき馬が勝ったレース」と言えるでしょう。
テンの3F(特に2F目まで)は速く、この馬場状態で前掛かりに勝負をしてくるとは思いませんでした。
引っ張ったのはニーマルオトメ@北村宏J。
結果的には惨敗の最下位に終わったがこのレースを盛り上げる意味ではそのチャレンジは賞賛に値します。
展開に関してですが、テンで脚を使っている分前の馬は展開的には苦しかったはず。
若干その煽りをくったのが3着のアグネスワルツ。
前の2頭は3番手以降の馬よりも4馬身ほど離して先行していたので前で唯一残ったというのは能力の証でしょう。
そもそもこの馬は2歳のマイル2戦が相当評価高かったのですが故障休養が痛かった。
にも関わらずこの結果であれば秋は相当期待が持てるかもしれない。
高速レースにタフな馬場でのレース、故障明けでその反動が心配ですが休養を十分取って秋華賞に出てきて欲しいと思います。
そのアグネスワルツに2馬身差で勝利した2頭はアパパネとサンテミリオン。
大外枠の2頭でしたが蛯名Jと横山Jがこれまた上手かった。
テンが速かったにも関わらずこの2頭は1コーナーまでに中団までポジションを押し上げています。
コーナーワークでややポジションを下げることにはなったがこれで大外枠のマイナス要素は軽減されたはず。
この馬場状態では後方から脚を溜めたとしても最後弾けるかどうかは分からない。
人気薄の馬であればその選択もありかと思えますが人気馬であれば展開のあやでは負けたくない。
馬の能力もさることながら騎乗内容は見事でした。
キングカメハメハvsゼンノロブロイで注目された今年のオークスですが結果は想定外のイーブン。
この延長戦は秋華賞へと持ち越しです。
高速馬場で連対経験のあるサンテ&ワルツの方に分がある気がしますが一夏越しての成長力も重要ですね。
4着以下の馬にもその「伸びしろ」に期待しましょう。
来週の『超』日本ダービーは是非良馬場で見たいですね。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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