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高松宮記念で史上2頭目の連覇を狙うのが、セイウンコウセイだ。昨年と同様、シルクロードS2着をステップに本番へ臨む。過去2年連続でシルクロードS組が優勝しており、不振脱却の兆しを見せた前年の覇者にかかる期待は大きい。管理する上原博之調教師(61)=美浦=に、愛馬の状態と連覇にかける意気込みを聞いた。 (取材構成・柴田章利)
--シルクロードS2着からのステップは昨年と同じ
「そうですね。ただ、昨年は上り調子で来ていてのものでしたから。今年はひと息入れながら、ここを目標にしてきました」
--昨年の高松宮記念V後は、勝てていない
「控える競馬をしていたんだけど、馬混みに入れてしまうと力を出し切れないみたいですね」
--前走で、いい頃の感じが戻ってきた
「昨年のシルクロードSの後、松田騎手が騎乗停止になってしまったので幸騎手に乗ってもらったんだけど、もともと松田騎手はセイウンコウセイのことをよく知っていますからね。前走では『前に行ってくれ』と、指示しました。結果が2着ですから、やっぱりもまれない競馬ができたのがよかったんでしょう」
--シルクロードSの斤量は前年より3キロ増。負けてなお強しの内容
「いいスピードを見せてくれましたからね。その後に放牧を挟んで本番に向かうのは、昨年と同じパターンです。(今回は定量戦で)他の馬と同じ斤量で走れるのはいいと思います」
--1週前追い切りはWコース5ハロン66秒4-12秒4の好時計
「(松田)ジョッキーに乗ってもらって、状態を確かめてもらいました。当該週にビシッとやって仕上げる馬ですから、翌週またやれる程度で十分。予定通りにきていると思います」
--勝てば2010年&11年のキンシャサノキセキ以来、史上2頭目の連覇
「馬はここに向けていい感じできています。ハナにはこだわりませんが、先行してもまれない位置で競馬をしてもらいたい。GIだから相手はまた強くなりますけど、そういう競馬ができれば今年も楽しみがあると思っています」
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
上原 博之(うえはら・ひろゆき) 1957(昭和32)年1月25日生まれ、61歳。茨城県出身。中大法学部卒業。美浦トレセンで柄崎義信厩舎、和田正道厩舎などの調教助手を経て93年に調教師免許を取得。94年に開業。2004年ダイワメジャーの皐月賞でGI初勝利を挙げる。JRA通算5572戦413勝。GI6勝を含む重賞26勝(成績は19日現在)。
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2024年6月8日(土) 12:00
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ウマニティ編集部
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