まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今年行われた重賞8レースは、関東と関西4勝ずつで今のところ五分の成績。“西高東低”と言われる中で、関東馬の奮闘が目立つ。先週はネヴァブションがAJCCを連覇。この流れに乗って、今週も関東馬アブソリュートが、東京新聞杯初の連覇を狙う。
全休日明けの26日、アブソリュートは普段と変わらず坂路で2本流して体調を整えた。寒さを吹き飛ばす元気な走りに、「久々ですし、汗をかかない時期なので、少し余裕残しの仕上げになります。それでも、いい雰囲気ですね」と宗像調教師が頬笑む。
デビューから手綱を取り続ける田中勝騎手も、待ちに待った愛馬の出走に喜びを隠さない。1週前追い切りにも跨って南P5ハロン68秒1、3ハロン39秒8-12秒8をマークして感触をつかんでいる。「ここまで順調。休み明けの心配もないよ」とお馴染みの笑顔から、デキの良さがうかがえる。
前走のマイルCSは、最後方からメンバー最速の上がり3ハロン33秒0の末脚で5着に詰め寄った。2番目に速い勝ち馬カンパニーを、0秒5も上回る切れ味だ。「最後はいい脚を使ってくれた。位置取りが後ろになってしまったが、うまく歯車がかみ合えば、GIに手が届くことも証明された」と鞍上は振り返る。
東京マイルは3戦2勝。2勝が昨年のGIII東京新聞杯、富士Sで、1敗は体重変動が激しくて力を出し切れなかったGI安田記念(13着)。陣営が久々でも自信を持つのは納得だ。
東京コースは開幕週で、時計の速い決着が予想される。昨年こそ不良馬場で1分36秒9だったが、それ以前の2年は1分32秒台。1分33秒0の持ち時計があるアブソリュートは晴雨兼用タイプ。レース史上初の連覇へ不安は見当たらない。
春の大目標である安田記念(6月6日、東京、GI、芝1600メートル)に向けて、マイルの王者を目指すアブソリュートが始動する。(松永昌也)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|