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第60回東京新聞杯(30日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、別定、芝1600メートル、1着本賞金4000万円=出走16頭)昨年のNHKマイルC2着馬で、2番人気のレッドスパーダが2番手から直線で抜け出し重賞初Vを飾った。1分32秒1(良)はコースレコードにコンマ1秒差。今年の活躍が期待される素質馬が賞金加算に成功して、次走の選択肢にダートGIのフェブラリーS(2月21日、東京、ダ1600メートル)が入ってきた。
好スタートから内の2番手を追走したレッドスパーダが、逃げるマイネルファルケを残り100メートルで捕らえて先頭。追いすがる1番人気のトライアンフマーチ以下を寄せ付けず、1馬身1/2差の力強いVを決めた。
「攻め馬では素晴らしい動きをする馬だが、レースではそれが出せなかった。初めてかな、レースで攻め馬らしさが出せたのは」。本格化を告げる内容に横山典弘騎手は満面の笑み。自身は京成杯のエイシンフラッシュ、AJCCのネヴァブションに次ぐ3週連続重賞Vだが、「いい馬に乗せてもらっている。これくらい頑張らないと」と気を引き締めた。
体質が弱く、昨年12月の鳴尾記念(5着)でも阪神への長距離輸送を軽減するため、レース週の火曜にいったん、栗東トレセンに入厩したほど。それほど気を遣ってきただけに、ニューイヤーS1着から初の中1週でのローテに「馬がしっかりしてきた」と藤沢和雄調教師は目を細める。
父タイキシャトルは藤沢和厩舎に所属し、98年仏ジャックルマロワ賞などGI5勝。97年のスワンS、マイルCSで父を勝利に導いたノリは「シャトルに似てスタートがズバ抜けて速い。これをステップに頑張ってほしい」と世界を制した名馬に姿をだぶらせる。
戦前は香港のチャンピオンズマイル(4月25日、シャティン、GI、芝1600メートル)が候補に上がっていたが、「出られればフェブラリーSも考えたいし、春は安田記念が目標。体調を見て検討したい」と、トレーナーは東京マイルを中心に選択肢に幅を持たせた。(下村静史)
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