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今週から舞台は福島へ。メインは3歳によるラジオNIKKEI賞。注目はセダブリランテス。ディープブリランテの初年度産駒で、これまで2戦2勝と未知の魅力にあふれている。コンビを組む石川裕紀人騎手(21)とともに、重賞初制覇に挑む。
2戦2勝の新星が、若武者を重賞の高みにエスコートする。早苗賞を快勝したセダブリランテスがデビュー4年目の石川騎手を背に福島に登場。人馬とも初重賞に挑む。
「いつか重賞を取れる器ですから、早いか遅いかだけ。ここで勝てば、今後が楽しみになりますからね」
関東期待のホープとして2014年のデビューから勝ち星を重ねている石川騎手が、重賞奪取に向けて熱のこもった口調だ。ブリランテスのデビュー戦は昨年の12月。中山のダ1800メートルを内田騎手で完勝した。だがその後に骨折が判明。長期休養を余儀なくされ、春のクラシックシーズンを棒に振った。復帰したのは5月の新潟・早苗賞(500万下)で、石川騎手との初コンビだった。約5カ月ぶりの実戦で、しかも初めての芝。それでも1番人気の支持に応えた。
「新馬戦の前にも調教で騎乗していて、芝でやれそうだな、と思っていました。ダートで勝ったときも、見ていて砂のキックバックを気にしている印象でしたね。芝だとスムーズに走れるし、加速してストライドが大きくなるんです」
ジョッキーは芝で結果を出したことは当然といわんばかり。休み明けを使った上積みは大きく、1週前追い切りではWコースで5ハロン66秒6-13秒1をマークして、併せた相手を4馬身突き放した。騎乗した石川騎手も満足の表情で、「前走は久々で息の入りがもうひとつ。今回はすぐに息が入ってケロッとしていた」と手応えを感じた様子だ。
重賞はまだ勝っていない石川騎手だが、昨年のこのレースはダイワドレッサーで2着。「勝ったと思ったのに、ゼーヴィントに差された」と悔しそうに振り返る。小回り福島でも「大型馬で跳びが大きいけど器用さがあるのが強み。期待を持って臨めます」と力強く語る石川騎手。セダブリランテスとのフレッシュなコンビが夏競馬からさらには秋へと飛躍する。 (柴田章利)
★ラジオNIKKEI賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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