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《美浦》大阪杯6着のサトノクラウン(堀、牡5)は、Wコースで併せ馬。直線は内で一杯に追われたが、5ハロン68秒7-12秒8で1馬身遅れた。「時計的には動いているし、遅れたことは気になりません。まだ硬さはありますが、これで来週に向けていい状態で向かえそうです」と、森助手は1週前としては合格点を与えていた。
天皇賞・春7着のゴールドアクター(中川、牡6)はWコースで3頭併せ。最後方追走から直線で最内に入れて仕掛けられ、中に半馬身先着、外と併入した。タイムは5ハロン66秒4-12秒5。中川調教師は「予定通り、ある程度しっかりできた。前走時は最終追い切りを単走に変えて、当日のパドックではおとなしすぎた印象。今回は調整方法を戻して当週も併せる」と語り、騎乗した横山典騎手も「順調だよ。来週のレースに不安はない」と伝えた。
《栗東》ヴィクトリアマイル7着のミッキークイーン(池江、牝5)は、CWコースで3頭併せ。大きく追走する形から、6ハロン82秒4-11秒5で僚馬2頭に3馬身先着した。「まだ少し体に余裕はありますけど、調教はいつもの動きでしたね。順調にきていますよ」と齋藤助手。
天皇賞・春12着のレインボーライン(浅見、牡4)は坂路で単走。馬なりで4ハロン57秒8-12秒7をマークした。「中間は気持ちが乗るように調整しています。このままレースまで無事に」と若松厩務員。
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