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【東スポ2歳S】レース展望
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東京では、土曜メインに東京スポーツ杯2歳ステークス(18日、GIII、芝1800メートル)が行われる。過去10年の勝ち馬を見ると、2008年ナカヤマフェスタ(10年宝塚記念)、09年ローズキングダム(09年朝日杯FS、10年ジャパンC)、10年サダムパテック(12年マイルCS)、11年ディープブリランテ(12年日本ダービー)、13年イスラボニータ(14年皐月賞)、14年サトノクラウン(16年香港ヴァーズ、17年宝塚記念)と6頭ものGIホースが出ている出世レースだ。昨年の2着馬スワーヴリチャードが今年のダービーで2着に好走したのも記憶に新しい。登録頭数は9頭と少ないが、暮れの朝日杯FSや、来年のクラシック戦線で主役を張れそうな逸材が顔をそろえている。
ワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎、牡)は、新馬-野路菊Sと圧巻の内容で無傷のV2。厩舎期待のディープインパクト産駒だ。前走は重馬場にもかかわらず直線一気の決め手で差し切ったが、切れ味鋭い自慢の瞬発力を生かすなら、本来は良馬場の方がいい。ここ2週は栗東CWコースで長めからしっかりと追い切りを消化している。スケールの大きさは随一で、早くもダービー候補の呼び声が高い素質馬。左回りは新馬(中京)で経験しており、初の関東圏遠征さえ克服すれば、好勝負は間違いない。
ルーカス(美浦・堀宣行厩舎、牡)はGIを6勝したモーリスの全弟。8月の札幌新馬戦(芝1800メートル)では、仕上がり途上にもかかわらず、直線で力強く抜け出して快勝した。その後は成長を促しながら、この東京開催を目標に調整。9日の1週前追い切りは美浦Wコースで6ハロン82秒9-13秒1を楽にマークしている。休み明けで初の当日輸送、初の左回りになるが、初戦の内容を見る限り、兄のように折り合いが難しいタイプでもなく、特に問題はないだろう。早めに重賞を勝って、余裕のあるローテーションで来春のクラシックにつなげたいところだ。兄をよく知るライアン・ムーア騎手とのコンビも魅力が大きい。
コスモイグナーツ(美浦・高橋祥泰厩舎、牡)は前走のアイビーSでハナ差の逃げ切り勝ち。道悪が上手なことが幸いした印象だ。現状は切れ味勝負だと厳しい面もあり、強引にでも先行した方が持ち味を発揮できるだろう。中間も休まず順調に乗り込んでおり、好調をキープ。ひと雨降れば前走の再現も可能だ。
シャルルマーニュ(栗東・清水久詞厩舎、牡)はアイビーSでコスモイグナーツとハナ差の2着。良馬場なら差し切っていた可能性も高い。勝つことはできなかったが、東京への輸送と道悪をこなせたのは今後に向けての収穫だった。良馬場でもう一度、真価が問われる。今回は戸崎圭太騎手とのコンビだ。
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