競馬ニュース > 記事
7日、東京競馬場で「第14回武蔵野S」(GIII、ダ1600メートル)が行われ、安藤勝己騎手騎乗で5番人気のワンダーアキュート(牡3歳、栗東・佐藤正雄厩舎)が直線で抜け出し、1分35秒5(良)で快勝。重賞2勝目を挙げた。
ワンダーアキュートは、父カリズマティック、母はワンダーヘリテージ、母の父プレザントタップ。通算11戦6勝で、重賞は09年シリウスS(GIII)に続いて2勝目。
2着は11番人気ダイショウジェット(牡6歳、栗東・大根田裕之厩舎)、3着は8番人気ワイルドワンダー(牡7歳、美浦・久保田貴士厩舎)。
今年のフェブラリーSの覇者で1番人気に支持されたサクセスブロッケン(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)は10着、エルムSを制したマチカネニホンバレ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は4着、ダート3戦3勝でジャパンダートダービー1着以来4カ月ぶりの競馬となったテスタマッタ(牡3歳、栗東・村山明厩舎)は11着に終わった。