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フェブラリーSをレコードで制したサクセスブロッケンが、今回のJCダートで00年ウイングアロー以来9年ぶり2頭目となる“春秋ダートGI完全制覇”に挑む。前走の武蔵野Sはまさかの10着に敗退したが、この中間はリベンジに向けて抜かりのない調整。フェブラリーS、JCダートの完全Vで最優秀ダート馬の勲章も手に入れる。
前走の武蔵野Sで大敗(10着)を喫したサクセスブロッケンが、今年のJRA・ダートGI完全制覇に挑む。
思わぬところに落とし穴があった。マイルCS南部杯(2着)をひと叩きしてJBCクラシックに照準を合わせていたが、夏のクラス再編成時に4歳春までの収得賞金の半減が響き、賞金不足でJRA出走枠5頭から漏れてしまった。予定変更を余儀なくされたのが影響したのか、武蔵野Sでは残り1ハロン手前で早々と失速。騎乗した内田博騎手も「道中はいい感じも、最後はパッタリと止まった」と首を傾げていたほどだ。「JBCに出られなかったのが計算外だった。あそこでいろいろ試したいことがあったんだけどね。武蔵野Sは59キロの斤量も響いたよ」と藤原英調教師は振り返った。
1週前追い切りはタスカータソルテ(牡5オープン)とCWで併せて5ハロン67秒7をマーク。全休明けの1日は角馬場→Pコースでキャンター。体に太め感はなく、ほどよい気合乗りでいい緊張感が保たれている。「前走に比べるとだいぶ雰囲気はいい」と跨った藤原調教助手は好感触だ。
2月のフェブラリーSではカジノドライヴやヴァーミリアン以下を完封してレコード勝ち。ここを勝てば、JRAの春秋ダートGI完全制覇を果たし、最優秀ダート馬の座が有力になる。「春のGIを勝ったんだからJCダートも勝たないと。スムーズにレースを運べれば力量的には十分足りる」とトレーナーは大一番での完全復活に望みを託す。鞍上の内田博も先週のJCで悔しいハナ差負け(オウケンブルースリ2着)を喫しただけに、JCダートでは期するものがあるはずだ。サクセスブロッケンの反撃は必至。リベンジを合い言葉に人馬一体となって、師走の阪神で再び頂点を目指す。(片岡良典)
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