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今週はクラシック開幕戦の桜花賞(4月12日、GI、芝1600メートル)が、阪神競馬場で行われる。ディープインパクト産駒が4連勝しているが、今年はチューリップ賞2着のアンドリエッテに注目が集まる。セールスポイントは父譲りの末脚。史上初となる同一種牡馬の産駒によるクラシック5連覇へ向けて、孝行娘が快走する。
血の勢いは続く。ディープインパクト産駒は2011年マルセリーナから桜花賞を4連覇中。今年はアンドリエッテが桜の女王を目指す。
寒の戻りで栗東トレセンは底冷えの気温8度。桜も散り始めたが、担当の長谷川助手の表情は期待に満ちあふれていた。
「毛並みがいいし、乗った感じはバネがあってディープ産駒なんだな、という印象。若いだけに馬も柔らかいですよ。この舞台はレースがしやすいし、前走を見る限りはチャンスがないわけじゃないと思う」。
3着以内が絶対条件だった前走のチューリップ賞は、3コーナーで他馬に寄られて下がる不利を受けながら2着。雨の重馬場の中、メンバー最速の上がり3ハロン35秒7の末脚を発揮して、クラシックへの切符をつかみ取った。
「あの位置で下がったら(挽回は)普通では無理。馬場も悪かったし、たいしたもの。普段の様子からは感じられないレースぶりです」。能力だけではなく、負けん気の強さも光った。
今回と同舞台のデビュー2戦目をメンバー最速の上がり3ハロン34秒2の末脚で突き抜けて初勝利。重賞初挑戦のクイーンCは、勝ち馬から0秒1差の4着と健闘した。前走内容からも明らかだが、経験を積みながら、ステップアップしているのは間違いない。
「デビュー前から素質を感じていた。2戦目の勝ち方は良かったし、前走もいい脚だった。カイバもこの馬なりにしっかり食べているからね。強い馬はいるけど、楽しみにしている」と牧田調教師も前向きだ。
外回りコースで行われるようになった07年以降、チューリップ賞組は6勝(8連対)の活躍。無敗馬3頭をはじめ、強敵が立ちはだかるが、アンドリエッテは臆することなく、真正面から立ち向かう。 (渡部陽之助)
★GIではV5が最高
同一種牡馬産駒によるクラシック連覇は4年が最高で、ディープインパクト産駒とパーソロン産駒(オークス)が並んでいる。GI全体で見ると、サンデーサイレンス産駒がマイルCSで、2003、4年デュランダル、05年ハットトリック、06、07年ダイワメジャーと5連覇を達成。今年、ディープ産駒が桜花賞を勝てば、この記録にも並ぶ。
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