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1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すサンケイスポーツGI企画『東西現場記者走る』は、2週連続で的中と絶好調。ジャパンCは、東京サンスポの千葉智春記者(32)が担当する。2日目の22日は、関東の大将格ゴールドアクターに注目。管理する中川調教師、主戦の吉田隼騎手を直撃し、2度目のGI制覇に向けた意気込みを聞き込んだ。
美浦トレセンで迎えた22日朝は気温10度を下回り、小雨も降り注いだ。半袖シャツにパーカの装いはやはり寒い。開門直後の寒さに震えつつ、ターゲットを待った。
注目したのはゴールドアクターだ。5カ月ぶりだった産経賞オールカマーを58キロで快勝し、1週前追いもWコースの3頭併せで最先着。頼もしい限りの調整過程だ。この日も坂路でサッと4ハロン68秒2をマーク。さらにWコースで軽快なキャンターを見せた。
「いつも通りに調整できている。1回使って毛づやも良くなっている」
愛馬の上昇ぶりに中川調教師も笑みが浮かぶ。昨年7月の洞爺湖特別以降は7戦6勝と本格化。唯一の敗戦である天皇賞・春(12着)は負けすぎの印象だが、パドックからイレ込んだことが影響した。中川師も「(金曜朝到着で)早めに入れるなど、いろいろ要因はあった」と振り返る。
その点、今回は長距離輸送の心配もない。さらに、前走時はレース前にパシファイアー(馬の目に網状の覆いをして視界を狭め、気持ちを落ち着ける効果がある)を着用して落ち着いていたため、今回もパドックから着用する。用意周到だ。
レース展開について吉田隼騎手にも直撃した。東京コースは昨年のアルゼンチン共和国杯を制しているが、器用さを生かせる小回りコースの方がベターな印象がある。
「トリッキーなコースじゃないぶん、末脚のある馬は怖い」と吉田隼騎手も本音を吐露。それでも「みんなキタサンブラックをマークするだろうけど、合わせるつもりはない。スタート次第でハナに行ってもいい。持ち味的には前に行った方がいいし、粘り強さを生かしたい」と相棒の能力を引き出すことに全力を尽くす構えだ。
能力全開への準備は着々と整いつつある。東の大将格には、週末まで動向に注意を払っていきたい。 (千葉智春)
東西現場記者走る 一昨年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日のサンケイスポーツ紙面。エリザベス女王杯の山口記者(31万900円)、マイルCSの藤沢記者(2万3850円)が立て続けに馬券プレゼントに成功している。
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