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7日に阪神競馬場で行われる牝馬3冠初戦『第73回桜花賞』(GI、芝1600メートル)で、武豊騎手(44)=栗東・フリー=に05年ディープインパクトの3冠以来、久々のクラシックVのチャンスが巡ってきた。コンビを組むのはチューリップ賞で3馬身半差逃げ切ったクロフネサプライズ。不世出の3500勝ジョッキーが、円熟の手綱さばきで桜6勝目を狙いにいく。
--今年は混戦といわれているが、クロフネサプライズは間違いなく最有力候補の1頭
武豊騎手「本当に混戦だと思う。ボクの馬だって、チューリップ賞を勝つまではそれほど注目されていたわけじゃないし。というか、去年の夏に小倉で乗せてもらったとき(新馬戦4着)、この馬で桜花賞のインタビューを受けるなんて正直、思いもしなかった(笑)。いい意味でのサプライズ。周りを驚かせてくれる馬です」
4月7日阪神11R・桜花賞の確定枠順★PCはこちら★スマホはこちら
--チューリップ賞は3馬身半差の圧勝
「意外なほど強かったね。ペースが遅くて、途中からいい感じで走れたのもあるけど、直線でGOサインを出したときに逃げ切れると思った。逃げた2回はともにV。今回も前には行きたい」
--父クロフネも手綱を取ってGIを2勝(01年NHKマイルC、JCダート)した。似ている点は
「そりゃ“色”でしょう(笑)。あと、直線に入ってからなかなかバテない。お父さんもそういう馬だったけど、前走のサプライズもそんな走りだった。ただ、道悪はどうなのかな。今の阪神は雨のなかでの競馬になると、馬場がけっこう荒れるからね。雨はあまり降ってほしくない」
--これまでシャダイカグラからダンスインザムードまで、歴代単独最多の5勝をあげている。まさに桜花賞男
「ずいぶん前の話かなあ(苦笑)。ただ、勝った馬をそれぞれ思いだしてみると、どの馬も個性のあるタイプだった。サプライズも、ほかのどの馬に似ているとかはないよ。とにかく、いいパートナーと巡り会えてクラシックに出られる。そのことがうれしい」
--混戦だけにライバルもたくさん。なかでも弟の幸四郎騎手が手綱を取るメイショウマンボはフィリーズレビューを圧勝してきた
「兄弟がともにGIで人気になったこと、あまりないんじゃないかな。向こうは脚質も違うし、別にマークはしない。ワンツーになったら親(武邦彦元調教師)は喜ぶでしょ。ボクは自分が1着なら、誰が2着でもいいです(笑)」
--クラシックのオープニング。武豊=クロフネサプライズが逃げ切れば大いに盛り上がる
「桜花賞本番で、前走みたいな楽な競馬(1000メートル通過60秒2)をさせてもらえることはあり得ないし、外回りの阪神マイル自体が、そもそも逃げ切るのが大変難しいコース。ただ、この馬は仮に厳しい流れになっても、けっこうしぶとく粘ってくれそうなイメージがある。今は自分のなかでも、久々にクラシックを勝ちたい気持ちがとても強い。みなさんにも応援してほしいですね」 (聞き手・内海裕介)
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