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5月26日の京都10Rで行われた安土城ステークス(4歳以上オープン、リステッド、芝・外1400メートル、ハンデ、18頭立て)は、角田大河騎手の6番人気エイシンスポッター(牡5歳、栗東・吉村圭司厩舎)が、後方から一気の追い込みを決めて勝利。初オープン勝ちを決めた昨年の鞍馬ステークス以来となる、約1年ぶりの1着ゴールを果たした。タイムは1分21秒0(良)。
クビ差の2着は中団から脚を伸ばしたグレイイングリーン(4番人気)。1番人気に支持されたシングザットソングは、中団から追い上げたものの届かず、さらにクビ差の3着に敗れた。
エイシンスポッターは、父エイシンヒカリ、母マーゼリン、母の父Baratheaという血統。通算戦績は20戦6勝。
◆角田大河騎手(1着 エイシンスポッター)「1400メートルでも頑張ってくれました。2週続けて(追い切りに)乗せてもらって、調子は良かったので、自信をもっていきました。2着馬を前に見ながらスムーズに競馬を進められました。もっともっと(上の舞台で)頑張ってほしいです」
◆吉村圭司調教師(同)「1600メートルだと1ハロン長いと思ったので、距離を戻してみました。先行馬が少なく、予想通りスローペースになって抱えるところを作れていたので、伸びてくるなと思っていました」
※今後は未定
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