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以前にも書いていますが、筆者は根がひねくれ者なので、G1デーに別の競馬場で行われる重賞競走が大好きです。フェブラリーS当日の小倉大賞典だとか、高松宮記念当日のマーチSだとか、皐月賞当日のアンタレスSだとか、エリザベス女王杯当日の福島記念だとか、こうした重賞競走をG1以上に気合を入れて予想してしまう癖があるのです。
しかし、より大好物と言えるのは、この目黒記念のようなレースです。この日のメインレースである日本ダービーを外し悔しい想いを押し殺して(すでにダービーの馬券が当たらないことを前提としてしまっていますが笑)、表彰式に登場する優勝馬の関係者に拍手を贈りつつ、「いや、オレ自身のメインレースはダービーではない。この後の目黒記念だ」と希望に胸を膨らませることができるのです。同様の理由で、ジャパンCの後に行われる京阪杯も大好きだったりするのですが(笑)。
もしかすると、この記事を私と同じようにダービーで敗れた後に、目黒記念でのリベンジを期して読んでいる、という方もいらっしゃるかもしれません(勝手に仲間にしてスミマセン<(_ _)>)。一緒に頑張りましょう! まだダービーデーは終わっていませんよ。
さて、近10年の目黒記念ですが、前走・日経賞組が3勝しています。今年は日経賞の1~3着馬が揃ってこの目黒記念に駒を進めてきました。当時の勝ち馬シュトルーヴェが人気の中心となるに違いありません。当コーナーがターゲットとするのはもちろん、このシュトルーヴェです。
えっ、それは無謀では……、J.モレイラ騎手に乗り替わりだというのに……、と思われた方も多いでしょう。筆者も最初は別の馬をターゲットにすることを考えました。しかし、それではウマニティ・ヒール担当らしくありません。マジックマンが乗ったとしても、不安なモノは不安なのだ、と自らに言い聞かせて、任務を全うしようと思います。
そのシュトルーヴェの不安材料は、ひとつしかありません。同馬のこれまでの戦績は11戦して「5-3-0-3」。馬券圏内から外れた3戦について、その理由を探ってみました。
2021年12月、中京での新馬戦で6着。その後、長期休養を挟んで復帰した2022年8月、新潟での未勝利戦で5着。この2戦についてはノーカウントでいいでしょう。本格化する前の話ですからね。続く3戦目に新潟での未勝利戦を勝ち上がり、その後は堅実なレースぶりで連対し続けるのですが、唯一連対できず、7着と大敗を喫したレースがあります。昨年8月の新潟・日本海S(3勝クラス)でした。
この時、シュトルーヴェは58キロを背負っていました。これまでで最も重い斤量でした。もしかして敗因は斤量では……。その後に休養を挟んで3勝クラス、そして日経賞を連勝するのですが、いずれも57キロだったことを考えると、この馬はひょっとして斤量負けする可能性があるのかもしれません。
そう考えると、57.5キロでの出走となる今回はどうなのでしょうか? 58キロではなく、57.5キロなら許容範囲と考えるべきなのか、それともたとえ0.5キロの斤量増といえど大きく響くことになるのか。たった0.5キロの違いではあるものの、実績のない斤量ゾーンに突入しているという事実を重くみて、今回の目黒記念での“任務完了“をこの馬に託したいと考えます。
ぜひ、ダービーのリベンジ馬券を買う際の参考にしていただければ、と。え!? そもそもここでリベンジ馬券になっているのは筆者だけですって? ごもっとも!
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2024年6月16日(日) 09:37
ウマニティ
ウマニティ編集部
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