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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGⅠ出走馬の気になる点を直撃する「俺のチェックポイント」。最終日は大阪サンスポの山口大輝記者が、前哨戦のサンスポ賞フローラSで2着と好走したラヴァンダをチェック。距離延長で結果を出して挑むGⅠの舞台。さらなる上積みで一発がないかを探った。
来週の日本ダービーでトライアルの青葉賞組が未勝利なのは有名な話。しかし、オークスでは桜花賞組が断然有利とはいえ、同じ東京のトライアルであるサンスポ賞フローラS組からも勝ち馬は出ている。2021年にはユーバーレーベンが3着から戴冠。そこで、前走で本命を打ったラヴァンダに注目した。
1400メートルでデビューし、初勝利もその距離。徐々に距離を延ばし、初の2000メートルだった前走のサンスポ賞フローラSで2着に好走した。「直線でモタつくところがあるので、距離が延びてよさそう」という中村調教師の見立て通りだった。ただ、今回はさらに相手が強化されるGⅠ。さらなる上積みがなければ、好勝負は難しい。
15日の最終追い切りは栗東坂路で併せ馬で追われ、馬なりで4ハロン51秒1─11秒9をマーク。見た目に疲れは感じなかった。陣営のジャッジはどうなのか。指揮官を直撃すると「前走の前はカイバを食べたり食べなかったりという感じだったんですが、今は食べてくれています。そのぶん、調教がしっかりできています。状態はいいし、順調にきています」という。食欲アップが好調教につながり、上昇ムードを漂わせている。
2走前のチューリップ賞では直線で進路がなく7着。スムーズなら「当時のメンバーとは差はないはずです」と師。勝ち馬スウィープフィートが桜花賞で0秒2差4着に駆けていることを考えれば、ここでも実力差があるとは思えない。各馬が初めての2400メートル。この馬の場合は「もともと最後に止まるというより切れ負けしている感じだったので、距離を延ばした。前回も止まっている感じはないし、2400メートルに対応できると思える内容でした」と力強い。
この日、枠順が発表され、❺枠⑨番からのスタートに決まった。「真ん中ぐらいで悪くないと思います。理想は偶数でしたが、テンションも上がらず、変わらずにこられています」と歓迎の口ぶりだ。いろいろ条件がかみ合いそうな今回。思い切って本命に昇格し、レースでも声援を送る。(山口大輝)
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