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【京都新聞杯2024】重賞データ分析 4項目で減点なし6頭からインザモーメントをトップ評価

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【京都新聞杯2024】重賞データ分析 4項目で減点なし6頭からインザモーメントをトップ評価

【キャリア】
2014年以降(2021~2022年は中京で施行)の1~3着馬30頭のキャリアを確認すると、2戦から8戦までの間となっている。近年の傾向を重視するならば、適度に実戦を経験している馬を優先すべきだろう。

(減点対象馬)
スカイサーベイ ③オールセインツ ⑤ウエストナウ ⑪ライフセービング ⑬タガノデュード

【前走場所】
2014年以降(過去10年)の1~2着馬20頭の前走を競馬場別に分けると、東京、中山、中京、京都、阪神の5組に集約される。中京を除いたローカル場からの臨戦馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
キープカルム


【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1なら問わないが、G1以外の重賞であれば6番人気以内、それ以外の場合は5番人気以内がひとつの目安。2014年以降、この条件を満たしていなかった非G1組は、みな2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
ウエストナウ ⑥ファーヴェント ⑨プレリュードシチー ⑬タガノデュード

【近走成績】
2014年以降、近2走内に11着以下の大敗歴があった馬が、当レースで連対(2着以内)を果たした事例は皆無となっている。該当馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
ギャンブルルーム


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、①ジューンテイク、⑦ヴェローチェエラ、⑧ベラジオボンド、⑩ハヤテノフクノスケ、⑫インザモーメント、⑭アドマイヤテラの6頭。

トップ評価は、⑫インザモーメントとする。2014年以降、前走1勝クラス(旧500万下)1着馬は【5.3.3.20】と中心を構成。そのなかでも、前走から距離短縮の臨戦馬は【3.0.1.4】の好成績を収めている。有力視したい1頭だ。

過去10年、社台ファーム生産馬は【4.1.3.9】。それに該当する、⑧ベラジオボンドを次位評価。以下、①ジューンテイク、⑦ヴェローチェエラ、⑩ハヤテノフクノスケ、⑭アドマイヤテラらが続く。

<注目馬>
インザモーメント ⑧ベラジオボンド ①ジューンテイク ⑦ヴェローチェエラ ⑩ハヤテノフクノスケ ⑭アドマイヤテラ

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