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【スワンS】高松宮記念以来のグレナディアガーズ 陣営は得意の千四で復活を期待

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【スワンS】高松宮記念以来のグレナディアガーズ 陣営は得意の千四で復活を期待

<栗東トレセン>

グレナディアガーズは出遅れながら5着まで追い上げた高松宮記念以来の実戦。「軽度の骨折があって休養明けになりますが、帰厩後は順調に調教メニューを消化できていますし、久々でも動けるタイプ。京都は初めてですが、得意の千四なら期待が持てそうです」と福永助手。【2・3・0・1】と良績のある距離で、2021年阪神C以来のVを狙う。

タマモブラックタイは前走・夕刊フジ杯オパールSで4着。初めての年長馬との対戦だったが、重賞ウイナーの地力を示した。角田調教師は「叩いた効果もあるようで、いい頃の状態に近づいてきた。内枠でも当たれば」と話した。

ルガル武豊騎手との新コンビ。前走・朱鷺Sは直線で内の馬に寄られながら、0秒1差3着と惜しい内容だった。「追い切るごとに状態は良くなっているし、いい感じです。平坦コースはいいですからね」と吉松助手は重賞初Vを期待する。


<美浦トレセン>

ウイングレイテスト京成杯AHで僅差2着。「前走は初ブリンカーの効果もあり、器用に立ち回ってなかなかいい内容。久々の1400メートルでもスピードは見劣りしません」と畠山師は初重賞制覇へ期待感十分だ。

インダストリア京成杯AH7着からの巻き返しを期す。「今回は馬体の張りもいいし、坂路を使えるようになって調整がしやすくなっている」と佐藤良助手は過程の良さを強調。26日に栗東に移動してレースに臨む予定だ。




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