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今週日曜は牝馬3冠最終戦の秋華賞が京都競馬場で行われる。「俺のチェックポイント」初日は大阪サンスポの山口大輝記者が、桜花賞2着のコナコーストに注目。ひと夏を越して体重が増え、体つきも良化。先行力があり、レースセンスも高い馬だけに、トリッキーな京都の内回り芝2000メートルならリバティアイランドにひと泡吹かせる可能性もあるとみた。
今年の秋華賞はなんといっても2冠牝馬リバティアイランドが主役。予想としては、穴党は特に打倒リバティがテーマになる。牙城を崩すのは容易ではないが、天高く馬肥ゆる秋。ひと夏を越し、春の勢力図がガラッと変わる可能性もある。そこで、目を付けたのがコナコーストだ。
桜花賞は2着に好走。リバティの驚異の決め手に屈したものの、一度は抜け出し、戴冠目前まで迫った。先行力があり、レースセンスも抜群。器用な立ち回りが要求される京都内回り芝2000メートルへの適性も高そうだ。桜花賞での3/4馬身差をどれだけ詰められるか。
清水久厩舎に向かうと、担当の清山助手が対応してくれた。取材が始まり、しばらくすると愛馬を見つめながら「ほんまにええ体になった。ようやく(毛づやも)光ってきた」とポツリ。心底、状態に自信がある様子が伝わってきた。
肉体面に関しては「背が伸びましたね。お尻も筋肉がついた。馬体重も6~10キロプラスになっています」という。5日の栗東CWコースでの1週前追い切りでは、この日の一番時計となる6ハロン77秒1(ラスト1ハロン11秒7)という驚異的なタイムを計時。もちろん自己最速も更新。肉体面の成長が走りにも好影響を与えている印象だ。
精神面も「カメラマンが撮影に来ても寝ているぐらい。おとなしくなっていますね」と伝える。実際、この日も馬房の前での取材となったが、ジッと動かず、われ関せずという感じだった。
最後に打倒リバティをするなら? と聞いてみると「追って伸びる馬やし、ハナを切ってもいいかもしれへんね。あの馬に勝とうと思ったら、それしかないんちゃうか」と奇策も示唆。鮫島駿騎手がどう考えるかにもよるが、父は非凡な先行力を誇ったキタサンブラック。思い切った戦法も面白いかもしれない。
オークスはスタートでごちゃつき、後方からの競馬で力を発揮できずに終わった。「オークスも状態は良かったけどね。それよりも良くなっているのは確か。ホンマにいいわ」と世話役。最高潮で大一番に向かえることは間違いなさそうだ。(山口大輝)
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