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牝馬限定の重賞競走を競馬専門紙等で見る際、斤量が気になるという方は多いのではないでしょうか。今週末のクイーンステークスにも51〜52キロで出走予定の3歳馬が出走予定で、人気の中心となりそうです。
中でもオークス3着馬ドゥーラが51キロで出走可能であるのは非常に魅力的です。同じ札幌・芝1800mを舞台に行われた、昨年の札幌2歳ステークスを勝っている馬でもあります。しかし、近10年のデータを紐解くと、ドゥーラには不安材料が2点ほど見えてきます。
と言っても、もちろんいつもの難癖なのですけどね(笑)。一種のエンタメだと思って、軽い気持ちでお楽しみください。
まずは近10年のクイーンステークスにおける3歳馬の成績は「1-0-0-10」。2017年にアエロリットが勝利していますが、他に馬券に絡んだ馬はいません。このデータを意外だと感じる方も多いでしょう。斤量に恵まれても、データ上では3歳馬は有利とは言えないのです。
今年の登録馬を見ると、ドゥーラの他にキタウイング、トーセンローリエ、ライトクオンタムといった3歳馬たちの名前もありますが、トーセンローリエ以外の3頭は前走で2400m戦のオークスに出走していました。今回は前走から距離が600m短縮されています。
前走から距離が延長されている馬の近10年における成績は「6-5-6-22」。前走も1800m戦だった馬は「2-2-1-35」。そして前走から距離が短縮されている馬は「2-3-3-36」。距離延長組に比べ、距離短縮組の成績が良くありません。さらに前走から500m以上短縮された馬は「0-0-0-8」で、クイーンステークスで馬券圏内に入った馬は1頭もいません。ドゥーラをはじめとする前走オークス組はこのパターンに該当してしまうのです。
オークスで3着に入った直後、ドゥーラの手綱を取った斎藤新騎手は「もともと長めの距離が合うと思っていた」とコメントしています。距離が短くなってしまうのは、プラス材料とは言えない馬だということを意味しているのではないでしょうか。もちろん、今回も同騎手が騎乗予定ですので、距離短縮を踏まえた乗り方をすると思いますが、結果は果たして?
ちなみに2017年に3歳でこのレースを勝利したアエロリットですが、前走はオークスではなく、NHKマイルカップでした。前走から距離が延長になっているという点でドゥーラとは異なります。
皆さんはこうした不安材料を抱えるドゥーラをどう評価して馬券を買いますか?ここまで読んで「なるほど、別の馬を狙おう」と思う人より、「どうせいつもの難癖でしょ」と考えて無視する人の方が多いでしょう。まあ、筆者もネタのつもりで書いていますので(笑)。ということで、この話を信用する方も、そうではない方も、馬券購入は自己責任でお願いします。
(文・菅野一郎)
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毎回こちらも難癖で申し訳ないですが
>51〜52キロで出走予定の3歳馬が出走予定
字数稼ぎでしょうか?
「出走予定」を繰り返して、読みづらいです
他の記事のとおり、
校正は全て運営スタッフ任せですか?
明らかな誤字脱字以外は、
プロのライターさんが書いた原稿を
運営スタッフの方は、手直ししないと思います