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真夏日の新潟を、2人の若き女性がさらに熱く盛り上げた。アイビスSDで史上初となる中央重賞でのJRA女性騎手の競演が実現。千直クイーン・藤田菜七子騎手が13番人気スティクスで5着と先輩の意地を見せ、黄金ルーキー・今村聖奈騎乗の11番人気オヌシナニモノは15着に終わった。
レースは内ラチ側に4頭、外ラチ側に14頭と馬群が2つに分かれ、内の馬群をリードしたのが菜七子だ。「もっと外の枠が欲しかったですけど、腹をくくってロスがない最内を取りました」。外枠有利の〝千直〟では不利な❷枠④番を逆手に取った見せ場たっぷりの競馬。掲示板を確保し「スピードがありましたし、すごく頑張ってくれました」と笑顔でパートナーをたたえた。
一方、聖奈&オヌシナニモノは❼枠⑭番をゲットするも、序盤からペースについていけず後方を追走。最後も伸びを欠いた。聖奈は「乗せていただいた陣営の方々に感謝したいと思います。精いっぱい頑張ってくれましたし、また引き続き乗せていただけるのであれば、頑張りたいと思います」と新人らしい謙虚な姿勢で前を向いた。
夢の競演見たさに、コロナ禍以降の新潟では最多の1万5674人が来場。朝から場内では大きな拍手が響き、昼には売店で飲食物の売り切れが続出するなど、〝女性フィーバー〟は越後路を大いににぎわした。近年、JRAに旋風を巻き起こしている女性騎手。彼女らが重賞でワンツーを決める日も、そう遠くないのかもしれない。(綿越亮介)
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