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NAR(地方競馬全国協会)、JRA(日本中央競馬会)など5団体が20日、東京都内のホテルで会見を開き、ダート競走の3歳3冠レースを2024年に創設することを発表した。南関東の羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートダービーをすべてJRAと他の地方馬に開放。賞金を大幅に増額する。併せて5月のJpnⅡ兵庫チャンピオンシップを3歳ダート短距離路線の頂点にすることも発表。23年デビューの2歳馬から、ダート界の新たなスターホースが生まれる。
日本のダート界にも3歳3冠競走が誕生する。24年から羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートダービー(JDD)の南関東3冠レースすべてをJRA、他地区の地方所属馬に開放して、世代のダート最強馬を決定する。
「日本には優秀なダート馬がたくさんいるのにもかかわらず、国際的な評価が得られない。血が継承されない。そこで中央競馬と地方競馬は連携して、新しくダート3冠競走を作ろうと思っています」
この日の会見に臨んだNARの斉藤弘理事長が説明した。皐月賞、日本ダービー、菊花賞と続くJRAの芝3冠競走にならい、南関東重賞の羽田盃(4月下旬、大井、ダ1800メートル)、東京ダービー(6月上旬、大井、ダ2000メートル)をJpnⅠに格付けして、JDD(大井、JpnⅠ、ダ2000メートル、名称変更予定)を10月上旬に移設。時期も芝3冠と同様にする。
賞金も大幅にアップ。3冠の頂点となる東京ダービーが倍増の1億円で、JBCクラシック、東京大賞典と並ぶ地方最高額に。羽田盃は3500万円→5000万円、JDDも6000万円→7000万円に増額され、3冠を制した馬には8000万円のボーナス賞金が交付される。また、詳細は未定ながら、地方競馬を中心に前哨戦も複数新設される。
日本競馬は、中央競馬が芝、地方競馬がダートとすみ分けが鮮明になった形。今では世界の芝レースでの日本馬の活躍が日常化しているが、今後は地方の舞台で生まれたスターホースが、世界へ進出していくシーンが増えていくかもしれない。
◆兵庫CSは3歳短距離路線の頂点に 3冠競走創設と併せて、2・3歳のダート短距離路線の見直しも行った。3歳春の兵庫チャンピオンシップ(5月上旬、園田、JpnⅡ)を従来の1870メートルから1400メートルに短縮し、3歳春のダート短距離路線の頂点に設定。2歳秋から3歳春に高額賞金の重賞級認定競走も新設する。
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