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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシルクロードステークス・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中京芝のレース結果、近年のシルクロードステークスおよび最近の中京芝1200m重賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
6週にわたる1回中京開催は終盤戦を迎えた。芝コースは今週からBコースを使用。昨年12月の開催を含めると実質的に約2カ月のロング開催ながらも、今冬はレース当日の悪天候が少なかったこともあり、見た目の悪さほどダメージは受けていない印象を持つ。
中間の散水作業は木曜日の1度だけ。にもかかわらず、土曜日早朝のJRA測定含水率はゴール前13.9%、4コーナー13.3%と良馬場(JRA発表)にしては水分を含んでいる状態。加えて、柵移動後も3コーナーから4コーナーの内側には傷みが残っている。だが、土曜日のレースを確認する限り、いまだ隊列は内寄りを大きく避けてはいない。
土曜日施行の芝競走は4鞍。勝ち馬の最終4コーナー通過順位は1、9、2、4番手となっている。内寄りを粘る先行勢の好走もあれば、3~4分どころを通る差し馬もしっかりと脚を伸ばしていた。これといった偏りのない、フラットな状態と捉えるのが適切のように思える。
日曜日の予報は晴れベース。パンパンの絶好馬場とはいかないまでも、比較的走りやすい標準的なコンディションが想定される。ゆえに、枠順や脚質面の有利不利が少なかった、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。
昨年のシルクロードステークスは、前後半の3ハロンが33秒7-34秒6の前傾ラップ。勝ち馬(7枠13番)が中団の外から突き抜けたのに対し、2~3着馬(1枠2番、6枠12番)はともに4コーナーを4番手で通過した好位先行勢だった。その結果を踏まえると、枠順や脚質に固執するのは考えもの。広いスタンスで構えるのが正解だろう。
血統的には、オーバーシードの中京芝1200mで施行された最近の重賞(葵ステークス、高松宮記念、シルクロードステークス、CBC賞)を参考にすると、ストームバードの血を引く馬が好調。3代内にストームバード系の種牡馬を保持する馬が6連勝中と、抜群の存在感を放っている。条件を満たす馬は積極的に狙っていきたいところだ。
ただ、出走メンバーと照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、過去5年のシルクロードステークスの1~2着全馬に共通する、前走が芝1200mの非重賞で1着、または前走で芝の1200・1400m重賞に出走(着順不問)していた馬を重視したい。
今回の出走馬で要点を満たしているのは、①レッドアンシェル、⑨カレンモエ、⑮ビアンフェ。従って当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
①レッドアンシェル ⑨カレンモエ ⑮ビアンフェ
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