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今週の日曜新潟メーンは新潟記念。サマー2000シリーズの最終戦でもあり、チャンピオンを狙う馬が集結した。しかし、ここはハンデ戦で混戦模様。昨年、JRAハンデキャッパーに重量の決め方を取材した柴田記者が今回、各馬を分析した結果、スマートギアをシリーズチャンピオンに選んだ。
昨年の新潟記念でハンデキャッパーに取材した際、ポイントとなったのが同じハンデ戦の小倉記念上位組の重量だった。昨年は小倉記念を勝ったダンスアジョイが55キロから56キロと1キロ増。2着ホッコーパドゥシャが56キロから56・5キロと0・5キロ増えた。結果はホッコーが1着、ダンスが7着。着順は逆転したが、その差は0秒2、約1馬身と絶妙なさじ加減だった。こうした昨年の取材を踏まえて、今年の新潟記念出走予定馬のハンデを分析し、サマー2000シリーズのチャンピオンを占ってみたい。
小倉記念を57キロで3着だったスマートギア、55キロで4着だったナリタクリスタルは今回、ともに据え置き。ならばこの力関係の逆転は難しいだろう。ましてや末脚が切れるスマートギアに小回りの小倉から新潟外回りへのコース変更はプラス。57キロという数字自体は厳しいが、他馬との力関係を見れば据え置きは恵まれた。
バトルバニヤンは昨年のホッコーパドゥシャと同じ七夕賞3着→小倉記念2着からの出走で、前走比0・5キロ増の57・5キロ。ただ、差して届かないレースをしてきたホッコーと、早めに動いて粘るバトルの脚質の差を考えると、この増量はマイナスになる。
昨年の新潟記念2着サンライズベガは七夕賞3着時と同じ55キロ。昨年は逃げ馬が3着に粘るスローの展開に助けられた面があった。今回は先行馬が多く、七夕賞から据え置きのハンデでは逆転までは厳しい。逆に展開が向きそうなのはアルコセニョーラ。七夕賞を54キロで2着になり、小倉記念は55キロで9着。新潟記念は2年前に勝っており、相性のいいコースでもある。ただ、牝馬の55キロは微妙だ。
52キロの七夕賞を勝って小倉記念は55キロに増量され11着に敗退したドモナラズ。据え置きながら、脚質的に新潟の方が向くだけに、ある程度の前進は可能だ。
新潟記念は、57キロでも据え置きのハンデが味方するスマートギアを推す。現在のシリーズポイントは4ポイントだが、勝てば一気に14ポイントになる。ドモナラズなどの着順次第という条件はつくが、サマー2000シリーズチャンピオンになる可能性は十分ある。(柴田章利)
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