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チャレンジC G3

日程:2024年11月30日() 京都/芝2000m

チャレンジCの歴史と概要

2021、22年の優勝馬ソーヴァリアント
2021、22年の優勝馬ソーヴァリアント

現在は12月上旬に別定戦として施行されている歴史ある阪神の中距離重賞。9月開催時代はここを秋の始動戦に選ぶ一流馬も多く、第47回(1996年)のマーベラスサンデー、第53回(2002年)のタップダンスシチー、第59回(2008年)のドリームジャーニー、第60~61回(2009~2010年)連覇のキャプテントゥーレなど、G1馬やのちのG1馬の活躍も目立っていた。施行時期が12月となった2012年以降で注目に値するのは第71回(2020年)のレイパパレ。同馬はデビューから5連勝かつ本競走にて重賞初制覇を飾り、次走で大阪杯をも制して6連勝でG1ウィナーへと登り詰めている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第74回
動画無し
2023年12月2日
阪神 芝2000m
チャレンジC2023
ベラジオオペラ 牡3 1:58.8 横山和生 上村洋行 全着順を
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第73回
動画無し
2022年12月3日
阪神 芝2000m
チャレンジC2022
ソーヴァリアント 牡4 1:57.5 C.ルメール 大竹正博 全着順を
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第72回
動画無し
2021年12月4日
阪神 芝2000m
チャレンジC2021
ソーヴァリアント 牡3 2:01.0 C.ルメール 大竹正博 全着順を
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第71回
動画無し
2020年12月5日
阪神 芝2000m
チャレンジC2020
レイパパレ 牝3 1:59.9 川田将雅 高野友和 全着順を
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第70回
動画無し
2019年11月30日
阪神 芝2000m
チャレンジC2019
ロードマイウェイ 牡3 1:59.1 C.ルメール 杉山晴紀 全着順を
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第69回
動画無し
2018年12月1日
阪神 芝2000m
チャレンジC2018
エアウィンザー 牡4 1:58.3 M.デムーロ 中竹和也 全着順を
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第68回
動画無し
2017年12月2日
阪神 芝2000m
チャレンジC2017
サトノクロニクル 牡3 1:58.6 M.デムーロ 池江泰寿 全着順を
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第67回
動画無し
2016年12月10日
阪神 芝1800m
チャレンジC2016
マイネルハニー 牡3 1:46.5 柴田大知 栗田博憲 全着順を
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第66回
動画無し
2015年12月12日
阪神 芝1800m
チャレンジC2015
フルーキー 牡5 1:46.1 M.デムーロ 角居勝彦 全着順を
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第65回
動画無し
2014年12月13日
阪神 芝1800m
チャレンジC2014
トーセンスターダム 牡3 1:45.9 武豊 池江泰寿 全着順を
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第64回
動画無し
2013年12月7日
阪神 芝1800m
チャレンジC2013
アルキメデス 牡4 1:46.5 M.バルザローナ 藤原英昭 全着順を
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第63回
動画無し
2012年12月8日
阪神 芝1800m
チャレンジC2012
ショウリュウムーン 牝5 1:46.6 秋山真一郎 佐々木晶 全着順を
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第62回
動画無し
2011年9月10日
阪神 芝2000m
チャレンジC2011
ミッキードリーム 牡4 1:59.6 和田竜二 音無秀孝 全着順を
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第61回
動画無し
2010年9月11日
阪神 芝2000m
チャレンジC2010
キャプテントゥーレ 牡5 1:59.2 小牧太 森秀行 全着順を
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第60回
動画無し
2009年9月12日
阪神 芝2000m
チャレンジC2009
キャプテントゥーレ 牡4 2:00.0 川田将雅 森秀行 全着順を
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第59回
動画無し
2008年9月15日
阪神 芝2000m
チャレンジC2008
ドリームジャーニー 牡4 1:58.5 池添謙一 池江泰寿 全着順を
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第58回
動画無し
2007年9月8日
阪神 芝2000m
チャレンジC2007
インティライミ 牡5 2:00.0 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第57回
動画無し
2006年9月9日
中京 芝2000m
チャレンジC2006
トリリオンカット 牡6 1:57.4 和田竜二 音無秀孝 全着順を
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第56回
動画無し
2005年9月10日
阪神 芝2000m
チャレンジC2005
ワンモアチャッター 牡5 1:59.4 福永祐一 友道康夫 全着順を
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第55回
動画無し
2004年9月11日
阪神 芝2000m
チャレンジC2004
スズカマンボ 牡3 2:01.6 武豊 橋田満 全着順を
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第54回
動画無し
2003年9月13日
阪神 芝2000m
チャレンジC2003
カンファーベスト 牡4 1:58.3 安藤勝己 佐藤吉勝 全着順を
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第53回
動画無し
2002年9月7日
阪神 芝2000m
チャレンジC2002
タップダンスシチー 牡5 1:58.1 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第52回
動画無し
2001年9月8日
阪神 芝2000m
チャレンジC2001
イブキガバメント 牡5 1:59.4 河内洋 橋口弘次 全着順を
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第51回
動画無し
2000年9月9日
阪神 芝2000m
チャレンジC2000
ミッキーダンス 牡4 1:58.3 佐藤哲三 服部利之 全着順を
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第50回
動画無し
1999年9月12日
阪神 芝2000m
チャレンジC1999
ツルマルツヨシ 牡4 1:59.5 藤田伸二 二分久男 全着順を
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第49回
動画無し
1998年9月13日
阪神 芝2000m
チャレンジC1998
ランフォザドリーム 牝4 2:01.2 河内洋 田中耕太 全着順を
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第48回
動画無し
1997年9月7日
阪神 芝2000m
チャレンジC1997
シンカイウン 牡5 1:59.3 南井克巳 二分久男 全着順を
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第47回
動画無し
1996年9月8日
阪神 芝2000m
チャレンジC1996
マーベラスサンデー 牡4 1:59.5 武豊 大沢真 全着順を
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第46回
動画無し
1995年9月10日
京都 芝2000m
チャレンジC1995
マイシンザン 牡5 1:58.0 熊沢重文 山本正司 全着順を
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第45回
動画無し
1994年9月11日
中京 芝2000m
チャレンジC1994
ツルマルガール 牝3 1:58.7 武豊 橋口弘次 全着順を
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第44回
動画無し
1993年9月19日
阪神 芝2000m
チャレンジC1993
ウィッシュドリーム 牡4 2:04.3 武豊 坪憲章 全着順を
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第43回
動画無し
1992年9月20日
阪神 芝2000m
チャレンジC1992
レットイットビー 牡4 2:03.7 佐藤哲三 吉岡八郎 全着順を
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第42回
動画無し
1991年9月15日
中京 芝2000m
チャレンジC1991
ヌエボトウショウ 牝4 1:59.1 角田晃一 渡辺栄 全着順を
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第41回
動画無し
1990年9月16日
中京 芝2000m
チャレンジC1990
ファンドリポポ 牝4 2:01.9 南井克巳 岩元市三 全着順を
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第40回
動画無し
1989年9月17日
阪神 芝2000m
チャレンジC1989
ハツシバエース セ6 2:00.0 岡冨俊一 中村覚之 全着順を
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第39回
動画無し
1988年9月18日
阪神 芝2000m
チャレンジC1988
タニノスイセイ 牡5 1:58.6 武豊 宮本悳 全着順を
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第38回
動画無し
1987年9月20日
阪神 芝2000m
チャレンジC1987
プレジデントシチー 牡4 2:00.8 南井克巳 中尾謙太 全着順を
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第37回
動画無し
1986年9月14日
阪神 芝2000m
チャレンジC1986
ドウカンヤシマ 牡6 1:59.7 清水英次 鹿戸明 全着順を
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歴史と位置付け

1950年にハンデキャップ重賞として「チャレンジカップ」の競走名で創設。1953年に「朝日チャレンジカップ」に改称され、長らくその名称で親しまれてきたが、2014年に創設時と同じ競走名の「チャレンジカップ」に戻された。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。1952年に阪神芝2400mから芝2000mに距離短縮され、長期間にわたって距離の変更はなかったが、施行時期が9月から12月に移された2012年に芝1800mに短縮。2017年に再び芝2000mに延長されている。2000m路線のトップクラスは香港カップに、それ以上の距離路線組は有馬記念香港ヴァーズを目指すため、時期的に一線級の参戦は少ない。

開催時期

第1回(1950年)は11月26日。第2回(1951年)は10月14日。第3~7回(1952~1956年)は10月下旬~11月上旬。第8~11回(1957~1960年)は12月下旬。第12~17回(1961~1966年)は10月中旬~下旬。第18~19回(1967~1968年)は10月上旬。第20~45回(1969~1994年)は9月中旬~下旬。第46~62回(1995~2011年)は9月上旬~中旬。第63回(2012年)以降は12月上旬をベースに開催されている。

競走条件

施行場所:阪神芝2000m(右・内回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:別定

年表

1950年阪神芝2400m、4歳(現在の3歳)以上、ハンデキャップ戦として創設
競走名は「チャレンジカップ
1952年施行距離を芝2000mに変更
1953年競走名を「朝日チャレンジカップ」に改称
1954年負担重量を別定に変更
1957年負担重量をハンデキャップに変更
1966年京都芝2000m(内)で施行
1971年ケイサンタがレース史上初の2連覇を達成
1978年混合競走に指定(~1983年)
1979年中京芝2000mで施行
1981年負担重量を別定に変更
1984年グレード制導入にともないG3(国内独自)に格付け
1985年1位入線のニシノライデンが失格
1988年タニノスイセイが阪神芝2000mのコースレコードを更新
1990年中京芝2000mで施行
1991年中京芝2000mで施行
1993年混合競走に再指定
1994年中京芝2000mで施行
1995年京都芝2000m(内)で施行
マイシンザンが京都芝2000m(内)のコースレコードを更新
1997年指定交流競走に指定
2000年ミッキーダンスが阪神芝2000mのコースレコードを更新
2002年タップダンスシチーが阪神芝2000mのコースレコードを更新
2005年国際競走に指定
2006年中京芝2000mで施行
2007年国際G3に格付け
2010年キャプテントゥーレがレース史上2頭目の2連覇を達成
2012年施行距離を芝1800m(外)、負担重量をハンデキャップに変更
2014年競走名を「チャレンジカップ」に改称
2017年施行距離を芝2000m、負担重量を別定に変更
2022年ソーヴァリアントがレース史上3頭目の2連覇を達成
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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