まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
夏の北海道開催は近年、関西馬が勝ち越しているが、今年は先週終了時点で関東馬がリード。函館スプリントSに出走予定のアーバニティも、その攻勢ムードに乗って出撃だ。京王杯SC3着後は、このレースを目標に函館に移動。輸送もクリアし、臨戦過程は順調だ。ベスト距離&前走から1キロ減で、昨年3月のオーシャンS以来となる重賞2勝目に挑む。
函館にも好調の関東の波が押し寄せてきている。京王杯SC3着のアーバニティが新装函館の初代スプリントチャンプに名乗りを上げる。
関東勢の躍進が顕著だった春の流れは、この函館でも続いている。近年は、関東馬が関西馬に負け越している。昨年は夏の北海道(1・2回札幌開催)は288レースあり、東の134勝に対して西は153勝(他に地方1勝)だった。ところが、今年は2週終了の段階ながら、関東25勝に対して関西23勝。関東優勢で進んでいる。この潮流に乗っていきそうなのがアーバニティだ。
昨春のオーシャンSで後の高松宮記念馬キンシャサノキセキなどを破った実績もあるが、近走は大敗と好走の差が激しい安定しない成績が続いてきた。しかし、前走の京王杯SCではハナを切る積極策で見せ場たっぷりの3着。走る気蘇り、復調を感じさせる内容だった。
その後はこのレースを目標に函館入り。諏佐調教助手は「輸送も無事にクリアしてくれたし、ほどよく気合も乗ってきています」と、涼しい環境で元気一杯な姿に笑顔を見せた。
23日の1週前追い切りはWで5ハロン66秒2を馬なりでマーク。順調な仕上がりを見せている。
「今回は前走から1キロ減の56キロですからね。函館のような力の要る馬場では、この1キロが大きいと思います。以前のようにガツンと行くようなこともないし、1200メートルでこの馬の決め手が生かせればいいですね」
諏佐助手はオーシャンS以来の勝利を願う。勝てばサマースプリントシリーズのチャンピオン争いでも有利に。関東優位の波に乗ったアーバニティが、夏の短距離戦線をリードしていく。(柴田章利)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|