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東京開幕週の日曜メインは根岸ステークス(28日、GIII、ダ1400メートル)。昨年末のギャラクシーSを快勝したアキトクレッセントの勢いが目を引く。手綱をとるのは、デビュー3年目の荻野極騎手(20)=栗・清水久。つきっきりで調教をつける若武者とのコンビで、人馬とも初の重賞制覇を目指す。
目指すは人馬一体での歓喜だ。明け6歳のアキトクレッセントが、重賞奪取に挑む。主戦の荻野極騎手にとっても、自身初の重賞Vがかかる大事な一戦だ。
「調教も、できるだけアキトには乗れるようにと思っていますし、準備は整っています。この馬に関しては僕が一番わかっていると思うので、その強みを存分に生かした騎乗がしたいです」
23日朝、デビュー3年目の若武者が、瞳を輝かせた。鞍上は一昨年12月のクリスマスキャロル賞(1000万下)以降、すべてのレースで手綱を取り、8戦【3・1・1・3】と好相性。2走前の武蔵野Sは好位から運んで3着と力を示し、前走は中団から鮮やかに抜け出した。自厩舎の馬でもあり、普段からつきっきりで調教に騎乗。相棒の特徴は把握している。「逃げてもいいし、2番手でもいけますね。自在性がある馬です」と操縦性の高さを評価。昨年末で引退した厩舎の看板馬・キタサンブラックに似た自在性が武器だ。
荻野極騎手はデビュー年に20勝、2年目の昨年は47勝をマークした若手の有望株。自身、14度目の重賞挑戦に向けて、「続けて乗せてくださった先生(清水久調教師)やオーナーには感謝しかないです」と“恩返し”に燃えている。
今回は、フェブラリーS(2月18日、東京、GI、ダ1600メートル)の前哨戦。ここで好走すれば大舞台も見えてくる。清水久師は「いま充実していますね。ジョッキーも手の内に入れていますから。相手は強いですが、人馬とも初重賞(勝ち)となればいいですね」と期待を込める。
充実期を迎えたアキトクレッセントと、伸び盛りの荻野極騎手。勢いに乗るコンビが重賞初制覇を飾り、ダート界に新風を吹き込む。 (山口大輝)
★根岸Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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