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ニューイヤーS(16日、中山11R、4歳上オープン国際、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金2200万円=出走16頭)春のマイル路線を占う一戦は2番人気のレッドスパーダ(美・藤沢和、牡4、父タイキシャトル)が快勝。昨年のNHKマイルC2着馬が貫禄を見せて通算3勝目を挙げた。1分33秒0(良)。次走は未定だが東京新聞杯(30日、東京、GIII、芝1600メートル)が有力。1番人気エーシンフォワードは追い込み届かずクビ差2着に敗れた。
GI2着の実力はここでは明らかに上。未完の大器レッドスパーダが、約11カ月ぶりの白星を完勝で飾り、マイル路線の新星に名乗りを上げた。
好スタートを切ったが外からファイアーフロート、ショウワモダンが行く構えを見せると3番手。前走の鳴尾記念は逃げて5着に敗れたが、今回は3番手で折り合いをつけて直線を向くと、エーシンフォワードの追撃をクビ差振り切った。
「もともと、期待していた馬だからね。このまま順調に行ってほしいよ」
これ以上の言葉は要らないだろうとばかりに、笑みを浮かべる横山典弘騎手。休み明けを叩きながら、本来の姿に近づいてきていることを実感し、今後への期待がふくらむばかりだ。
鳴尾記念の前には栗東に滞在して調整。ここにも隠れた“栗東効果馬”がいたということか。京都出張の藤沢和雄調教師の代理で中山に来ていた津曲調教助手は「だいぶ調子は上がってきていたし、いい位置で競馬をしてくれましたね。ジョッキーが大事に乗ってくれているので、先々が楽しみです」と素質馬の復活を喜んだ。
カンパニーが引退して主役不在のマイル路線。レッドスパーダがその座を奪うためにも、次は重賞タイトルが欲しい。(柴田章利)
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