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《栗東》新馬-アルテミスSを連勝中のラッキーライラック(松永幹)は、CWコースでナンヨープルートー(1000万下)と併せて4馬身の先着。タイムも6ハロン80秒7-12秒2と優秀で松永幹調教師は「早く並びかけて、いい感じで伸びていた。よすぎるぐらいですね。気合が乗ってきたので、テンションを上げすぎないように調整していきたい」と順調さを口にした。
《美浦》赤松賞勝ちのマウレア(手塚)はWコースで5ハロン72秒5-13秒2。「中2週なので、フワッと気合を乗せないようにやったけど、いい動きでしたね。メンバーは強いけど、色気を持っていける」と手塚調教師。
くるみ賞勝ちのモルトアレグロ(武井)はWコース5ハロン70秒1-12秒7で、外の古馬OP馬に併入。「折り合って動き自体は良かったし、強い相手で負荷をかけられた。気持ちの面は仕上がっている。少し体が重いのも、これで解消すると思う」と武井調教師。
りんどう賞勝ちのマドモアゼル(斎藤誠)はWコースで5ハロン68秒9-13秒4で3頭併せの最先着。「負荷をかけるために、あえて馬場が荒れた時間帯に追ったが、しまいまでしっかりと動けていた。見た目以上に内面がしっかりとしてきた」と斎藤誠調教師。
★ラッキーライラックの競走成績はこちら
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